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▼大口洋一さんの投稿:
>エレアコの生音って、あまり良くないのが普通ですかね?
日本のアコースティックギターインストの草分け、中川イサトさん
がエレクトリックアコースティックギター基礎知識という
インストラクションビデオを出してます。大きな楽器屋さんにいけば
あるかも。
僕も今回、改めて復習もかねて見なおしたんですが
一口にエレアコといっても、いろんな種類があり、それぞれに
長所短所があるみたいですね。
ピエゾタイプ式、マグネット式、デュアル式と大きく分けて
三つのタイプがあるようです。ここに来るみなさんはご存知ですね。
ピエゾはボディの内部に取りつけてボディ振動を電気信号に変えて
音を出すタイプと、ブリッジのサドルの下に取りつけて弦振動を
電気振動に変えて音を出すタイプとあります。
ピエゾの代表的なギターとしては、タカミネがありますよね。
>
>ネット・オークションで中古のAPX-9-12を入手しまして、チューニングの
>練習中(笑)です。前には音が出ているみたいですが、プレイヤーに
>は聞こえにくい。
>やはり、アンプを買ってくるべきか.....
そのギターもたぶんピエゾ式ですよね?やっぱりアンプがあったほうがいい
みたいですよ。
その場合、エレキギターのアンプだと音が電気的になってしまうので
キーボード用かベースアンプがいいようです。
あ、最近アコギ専用のアンプが出たっけな・・・出ましたよね?
アンプで自分の気に入った音を作っておいて、ギターのトーンコントロールで
微調整するわけですから、基本的な音はやはりアンプがないと不充分でしょうね。
入手されたタイプのギターの長所としては
*自分に専属のミキサーがいる場合、ライブなどで人が増えてきて音が吸い込まれて
低音が足りないというような時、判ってくれてるミキサーがいると察して音を足してくれたりするけれど、このタイプのギターは自分で手許でとっさにコントロールできます。
短所としてはイサトさんが指摘してたのは
*マグネットタイプと比べて、ハウリングを起こしやすい。
ライブなどでモニタースピーカーを目の前に置いて演奏した
場合、そこから出た音がサウンドホールに入ってピックアップ
がその音を拾ってフィードバックしてしまう。
解消法としては僕もやったことがありますが、サウンドホール
を塞ぐのがいいでしょう。これはもう商品化されてますね。
あるいはモニタースピーカーを両端に置いたりといったことで
カバーできます。
>木で出来た側板、裏板 ですが、艶消しで角が丸くしてあるタイプです。
カッタウェイですよね?
あと弦交換の時にこのタイプはサドルの下にピックアップがついてるので
弦をいっぺんに外すとサドルがピックアップからちょっと浮いたようになる
ので、1本1本また弦を張るとある弦が鳴らなかったりするトラブルがおこる
ので弦を張ったまま、一定のテンションをかけたまま変えればそういう
トラブルは防げます。
>ネックが薄くて弾きやすいのはいいですが、ずっしり重い。
>
>表面板の色は......ないしょです(小爆笑)
そういわれると気になるな(笑)
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