| |
▼kevinさんの投稿:
>
>欧米諸国では、車椅子の聴衆に対して比較的いい席が
>用意されているホールが珍しくないと現地在住の友人
>から聞いたことがあります。
>もちろん、最前列というわけではありませんが1階席
>中央部あたりを横切る通路に面した席だとか「ボック
>ス席」が用意されたりしてるそうです。
>日本は「文化後進国」との印象を僕は拭えません。
>
>NHKの委託業者が国宝である建立物に釘を何本も打ち込
>んだというニュースと大口さんの書き込みが僕のなかで
>何故か重なりました。
この書き込みを拝見して、ここんところずっと考えてました。
大口さんの奥様が車椅子を利用されてるとは知りませんでした。
車椅子で思い出したことが。大阪に高槻市というところが
あるのですが、ここは市会議員達がなかなか頑張っていて
例えば、自転車に乗っていた人が、自動車と接触事故を
起こして、命に別状はないけど、怪我をしたとします。
すると市から見舞金が出るんですね。
つまり道路交通法の範囲内の、あらゆる事故に対して市から
見舞金が出るんです。
ところが、ある時車椅子の方が事故に逢った時だけ、出なかった。
自転車でも三輪車でも出た見舞金が車椅子だけ出なかった。
「車椅子は椅子であって車ではない」というのが、言い分なんですが
あれは椅子に車がついているのであって、どう見ても車だと市会議員達が
頑張って、その甲斐あって、車椅子にも見舞金が出るようになりました。
何のことはない。「車椅子」じゃなくて最初から「椅子車」と言えばいいと
いうらしい。日本の法律ってそうなんですね。
それからホールなどで車椅子の人達のスペースに対する配慮が足りない
のは、これはもう日本中の新しいホールの多くがそうだといってもいいでしょう。
これはホールを設計している建築家が、どう考えても普段、コンサートや
芝居、映画なんかを見てないなとしか思えないものがたくさんあります。
僕も福祉関係の仕事をさせてもらっており、普段ケアさせてもらってる
人を車椅子で移動させることも、しょっちゅうあるので、他人事でない
気持ちで、大口さん、Kevinさんの書き込みを拝見しました。
車道から歩道へ上がるときの段差の角度も決まっていて、それより
ちょっと大きくても、「小さくても車椅子は昇れないんです。
たまに市役所へ行くと、車椅子がロビーに置いてあります。
僕は、見つけると、乗って遊ぶことにしています。
こうすると進む、曲がる、怖い、とかそういうことが少しは
わかりますからね。
|
|