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Shunと申します。
GACHAさん、大口さんのお勧めもあり、初めてこちらにまいりました。よろしくお願いします。
皆さんのOFF会の演奏、拝聴しました。皆さん、存分に楽しまれていたようですね。行けなかったのが、返すがえすも残念です。
四月になれば彼女は、や、スカボローフェアをぽろぽろ弾いていたころから、もう三十年もギターに触っていないのですが、なんだか自分も、また始めてみようかな、と思ってしまいました。今は昔と違って、ネットでたくさんTABが見れるので、いろいろな曲にもチャレンジしやすですし。ちなみに、下のURLのタブ譜紹介のページは、私の米国の「S&G友達」が作ってるものです。
http://www.bradpriddy.com/paul_simon/
でも、それにはまずギター買わないとなぁ。やっぱり、グリニッジ・ビレッジ時代が自分にとってのS&Gの原点、と思っているので、D-18かな。お金無いなぁ(笑)。
さて、本日こちらにお邪魔したのは、次の点についてお伺いしたかったためです。
実は、「サイモンとガーファンクル グレーテスト・ヒッツ II」について、前々から疑問に思っている点があるのです。
これが最初に日本(だけ)で、単純にスタジオ録音の寄せ集めのベスト盤として発売されたのは、Bridgeの次、多分71年だったですよね。このLPの帯に書かれていた、「ポールサイモン自身の選曲による」という言葉に胸躍らせて買ったのを覚えてます。
で、これとまったく同じ選曲・曲順で、4曲ほどがライブに差し替えられて全世界で発売された「グレーテスト・ヒッツ」は確か72年、ポールのソロが発売された後で、日本版のGHIIが出てから一年以上経ってからではなかったでしょうか。
何故、曲順まで決まってから、一年も経ってやっと発売に至ったのか。それに、何故まず日本だけで(多分、ライブを交えようという当初からのコンセプトを無視して)発売してしまったのか。長年の疑問です。このあたりの事情ご存知の方いらしたら、是非ご教示いただけると嬉しいです。
でも、このGHの選曲・曲順、私にとっては、ある意味S&Gの全て、が凝縮されています。LP両面で無理なく入れるんなら、これしか無いな、と思います。これで漏れたのはオリジナルで聴けばよい、と。今はたくさんのベスト盤が出ていますが、ここでしか聴けないライブ録音が入っていることを別にしても、いまだに「究極のS&Gベスト盤」だと思っています。
でも、この本家GHのライブ、69年のキャンパスツアーから、ですが、これだけブートが出回っても、まだ、そのライブの全貌は出ていないですよね。あのライブ、余裕タップリ、でもハモは完璧。個人的には、S&Gの最高のライブじゃないかと思ってます。
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