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こんつは、JOだす。
1/16の達郎の「サンソン」で、大瀧詠一氏が、米EP盤は日本盤より10dB(約3倍)音が
でかくカッティングしてあった、と言っていました。
&真空管アンプで、中音域が明確で押し出しのいいサウンドが出ていたのでしょう。
今もエレキは真空管アンプで、という人も多いようですからね。偶数歪=倍音がきれい。
▼7th Avenueさんの投稿:
>▼イッシー&バッシーさんの投稿:
>>ジュークボックスは、中音域がはっきりとした、歌がたいへん聞き取りやすいサウンドだったと記憶しています。
>>1960年代までのレコード制作現場は、ジュークボックスでの消費を重視したそうですから、最も本来的な聴き方なのかも知れません。
>>ドーナツ盤は、とてもいい音ががしますよね。
>ド−ナッツ盤は本来米国ではジュ−ク・ボックス用に作られていたという説もあります。真ん中にあいている穴は装着するためのものですし、米国盤のシングル盤にジャケットが無いものが多かったのもそのためだと聞いた事もあります。
イッシ−さんの書かれた通り中音域がはっきりしており、ボ−カルがぐっと前面に出てくるような音でした。エレキバ−ジョンの サウンド オブ サイレンスを聞くためにはピッタリの音がしていました。
>イッシ−さん、エレキバ−ジョンの サウンド オブ サイレンスはジュ−ク・ボックスでかけた時にインパクトの強い音にしようとトム・ウィルソンは考えたのではないかと思えるわけです。当時のバ−ズのミスタ−・タンブリンマンを始めフォ−ク・ロックと呼ばれた音楽はジュ−ク・ボックスでかかる事を想定して音作りがされていたのではないでしょうか。
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