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ポ−ルの新しいアルバムのプロデュ−スをブライアン・イ−ノが担当していると噂されて久しいですが、最新号のストレンジ・デイズに掲載されているイ−ノのインタビュ−でも、その件にふれています。以前からポ−ルとイ−ノの関係が気になっていたのですがオフ会で御一緒させていただいたPINOさんから貴重な情報を戴きました。それはポ−ルが1989年モスクワ公演の際共演したのがあのエイドリアン・ブリュ−なのだそうです。ト−キング・ヘッズが1980年に発売した4枚目のアルバム<Remain In The Right>がキ−ワ−ドでした。
このアルバムはイ−ノのプロデュ−スによるアフリカン・ビ−トとシンセの融合が見事な音作りとなっています。このアルバムでエイドリアンはその存在を大きくアピ−ルしたのでした。以前、フラックザッパのバンドにいたエイドリアンをト−キング・ヘッズに誘ったのはイ−ノだと言われています。
ポ−ルとイ−ノを引き合わせたのは、このエイドリアン・ブリュ−だったのかも知れません。
発売が待ち遠しいポ−ルの新作のヒントはト−キング・ヘッズのアルバム<Remain In The Right>にあるかも知れません。
PINOさん、大変貴重な情報をありがとうございました。
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