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でした(笑)。
忘れもしない、1999年7月3日、東京武蔵小山でのオフ会でした。
フロアのみなさんがハーモニーをつけてきて、とても感激した想い出があります。
こうもりさんのフルバージョン、素晴らしいです。
フィンガリングの「ころがし」がきれいに聞こえます。
私はさっそくギターを手に取り、カポ4、Cフォームで合奏しました。
さて水曜の朝レコーディングには、バリー・コーンフェルドというセカンド・ギタリストが参加しています。
Bleecker Streetでは、ポールがカポ4、バリーがカポ9のようです。
翌1965年イギリスでのFive To Tenを聞くと、ポールはカポ4を弾いています。
みこやんさんが弾いたのは、ポールのパートです。
アンソロジーOld Friendsで、この曲のデモが発表されました。
バリーはここにも参加していますが、この段階では、まだ積極的ではありません。
決定版では、むしろバリーが中心となり、あの印象深いイントロを弾いています。
バリーがどういうギターを使用したか、知る由もありませんが、
その他の曲などから想像するに、000-18、00-18、00-21のどれかではないでしょうか。
バリー・コーンフェルドは、アメリカン・フォークの心をよく表現する素晴らしいギタリストだと思います。
その上で、ベースのビル・リーも含めて、バリーには限界も感じます。
この二人は、走りやすいんですよ。
サウンド・オブ・サイレンスがそう。
水曜の朝もそう。
どうも素人くさくなってしまう。
こうもりさんのBLは走っていません。
本家より大人の演奏です。
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