|
こうもり@先週風邪でダウンでした・・・。
7th Avenueさん、ありがとうございますー。
>つまり2台を同期させるというのは普通では考えられない作業で、そんなこと考えないことなのだがロイ・ハリ−はそれをやって<ボクサ−>と<ベイビ−・ドライバ−>を録音したということなのです。
やはり8+8トラックの録音はシングル「ボクサー/ベイビードライバー」(69年3月?)だけで、アルバム「明日に架ける橋」(70年1月)の他の曲は16トラックなんですね。疑問がひとつ解けました。
ところでロイは同じシステムで『The Notorious Byrd Brothers 』(68年1月)と『Sweetheart Of The Rodeo 』(68年6月)を手がけた、といっていますが、「Notorious」のレコーディングは67年の7〜12月、「Rodeo」は68年の3〜5月で、これはアルバム「Bookends」(68年4月)のレコーディングと同時期です。
とすれば、8+8トラックのシステムの使い始めは、66〜68年レコーディングの「Bookends」でないと、S&Gがそのシステムを使用したことを聞きつけたゲーリー・アッシャーから依頼された、という話のつじつまが合わないような。
と、ここまで考えてふと気付いたんですが、「ボクサー」のレコーディング時期って、いつからなのか、よくわからないことに気付きました。曲が書きあがったのが68年末という説がありますが。
|
|