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Homeward Bound 42周年
 イッシー&バッシー E-MAIL  - 07/10/2(火) 21:09 -

引用なし
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   この曲がイギリスで書かれてから42年たちました。
S&Gとポールのソロ、さらにアーティもソロ・ライヴでこの歌を歌っています。

42年間に、この歌がどのような変化を遂げたか、手持ちの音源で聞き比べて見ました。
全部で約15種です。

まず1965年オリジナルを基本とします。
サビのHomeward Boundが、ドーシドシラのメロディーで歌われ、
Home where myのHomeが、シンコペートせず、小節の頭から入ります。
この2点がチェックポイントです。

1966年Sing OutというTVショーでは、オリジナルどおりです。
レコードと全く同じというのは、実はこれしかありませんでした。

同じ1966年でも、その後の他の2つのライブ(月日は不明)では、
Homeのアタマがシンコペートするようになります。
以後戻ることはありません。
この状態で、1967年の「ライブ・フロム・NYC」「モンタレー」と続きます。

次の変化は1968年8月のハリウッド・ボウルです。
ここで2番のさびにHomeward Boundの短い歌い方が初めて登場します。

そして1969年Greatest Hitsでは「1番レコード、2番短い、3番短い」が登場です。
なお、同時期のキャンパスツアーでは「1番レコード、2番短い、3番レコード」も、
多く存在しますので、決まってはいなかったようです。
S&G現役時代は以上のとおりです。

1972年Live Rhymin'、ポールのソロになると、
1番から3番まで短いバージョンです。
1975年BBC(NHK世界のワンマンショー)も同じです。

それが1981年CP、S&G復活になると「1番レコード、2番と3番短い」、
つまり1969キャンパスツアーのタイプに戻ります。
S&Gはこれが定番なのでしょうね。
2000年パリのポール・ソロでは、なぜか全部レコード・パターンで歌います。
21世紀Old Friendsツアーでは、81CPパターン、すなわち1969パターンでした。

42年も歌っていれば、スタイルも変わっていくでしょう。
私は、1965年オリジナルがいちばん好きです。
50 hits
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Homeward Bound 42周年 イッシー&バッシー 07/10/2(火) 21:09
┣ Re:Homeward Bound 42周年 こうもり 07/10/5(金) 13:49
┣ Re:Homeward Bound 42周年 大口洋一 07/10/7(日) 12:18
┗ Re:Homeward Bound 42周年 7th Avenue 07/10/15(月) 20:31
 ┣ Re:Homeward Bound 42周年 7th Avenue 07/10/15(月) 20:45
 ┣ Re:Homeward Bound 42周年 7th Avenue 07/10/16(火) 0:29
 ┃┗ Re:Homeward Bound 42周年 ようこ 07/10/17(水) 10:33
 ┃ ┗ Re:Homeward Bound 42周年 大口洋一 07/10/17(水) 22:33
 ┗ Re:Homeward Bound 42周年 7th Avenue 07/10/16(火) 1:06

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