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動画サイトで、エルヴィス・コステロがPeace Like A Riverをカバーしているのを見ました。
カポ2でAmフォーム、つまりBmで歌っていました。
私、ちょっとしたショックを受けたんです。
Peace Like A Riverは私たちファンにとって、サンクチュアリです。
特にギターを弾くファンにとっては至高の一曲です。
チューニングを全弦一音下げてEmフォーム、つまりDmで弾く。
そしてあの間奏のソロ。
息が止まってしまうような、緊張が張り詰めた、迫力のギター・ソロ。
もちろんポール本人が弾いている。
ポール・サイモンのギター・プレイの頂点といっても、おそらく異論は少ないと思います。
私はこの曲が弾けません。
「完コピの鬼」ひろしさんがカバーした例しか知りません。
そんなPeace Like A Riverを、コステロは気負わずに楽に歌っていました。
歌に力点を置いていました。
そして、問題ののリードギターは・・・
肩透かしです。
エリカ様ではありませんが、
「別に・・・」
という感じです。
でもコステロはこの歌を熱唱している。
私たちはファンゆえに、自分を縛ってこの曲をかえって遠ざけていたのかもしれません。
自分ができるように、自分の歌にして歌うことが大事だと、コステロに教えられました。
しかしですね、
私がやりたいのは、やっぱり、完コピPeace Like A Riverなのです。
できるかなあ？
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- 07/12/8(土) 11:45 -
