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▼7th Avenueさんの投稿:
>この映像でポ−ル何か?語っていましたか?
完全に聞き取れていませんが、下記のような会話です。
Dick Cavett Show での<明日に架ける橋>を作り始めた時の
エピソード
http://www.youtube.com/watch?v=BhjYQbOJzxI
3:42辺りで答えるのが非常に難しいかもしれませんがとの前置きから、
BOTW をどうやって作り始めたかの話題になります。
それに対しPaulは休憩を入れて欲しいと言いますが、Dickはそのまま続けます。
しょうがないので、4:12辺りからギターを取り出します。
4:26
「どのように始めたか、実際にやってみるよ」
ギターのチューニング
「で、まずは、最初の部分、曲の最初の部分、を歌い始めたんだ。」
♪da,da,dah, da,da,da
「そして、この部分」
♪wo,wo,wo,du,du,
「これは、バッハの作品、えぇと、バッハのコラール」
♪ba,da,da,daah,da, de,
「これが、さっきの質問への答えだね。このように、始めたのさ」
「それから・・・」
♪When you're weary.....
5:41
「ここで行き詰ったのさ。そこまでメロディは完成していたんだけど。」
「何が原因で行き詰ったの?」
「わからな・・そうだね、自分がやりたいようにやっていたら、何がやりたいか
わからなくなったんだ。だから行き詰ったのさ。」
(笑)&(拍手)
「最高のテクニシャンも行き詰ることがあるということで・・・で、どのように
そこを乗り越えたのですか?」
「それはね、ちょうどシルバートーンズ?のゴスペルを聞いていたんだ。そして、
家に帰るたびにレコードで聞いているうちに、無意識に影響を受けていたんだと
思う。なぜならある時ゴスペルの(キー)変換を始めたんだ」
♪演奏
「こうやって曲になったんだ。それから、もう一曲あって、アップテンポな曲で
リードシンガーがとってもすごい人で、スキャットで歌うんだけど、彼が次のようにシャウトしたんだ "I'll be a bridge over deep water, if you trust my name"。
多分、この部分を盗んだのかも。」
(笑)
「あぁ、それは私も読んだことがあるかも・・・(不明)多分あなたの記憶を
リフレッシュするでしょう。(不明)」
「これが、この曲の始まりだよ。それぞれの部分が寄せ集まってきたんだ。時にはとても早く来ることもあれば、時には曲を書くときに・・・2,3行、それだけで終わってしまうこともあるんだ。それ以上先に進めない。」
「戻ることも?」
Paul首を振って質問を否定しながら
「ある曲があって、一年近く一行だけでそれ以上先に進むことができないんだ。」
♪We go together...
「それって、Hey Jude, don't let me down...。」
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この最後の曲はまだ完成していないかもしれませんね。
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