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ついにきました、来日公演!
ツアーメンバーの情報がまだないのですが、2003-2004の米国〜ヨーロッパツアー時のメンバーから、検討してみましょう。
皆様も丸の内、銀座、六本木等でのミュージシャンとの不慮遭遇戦にそなえ、2003年のDVDや各ミュージシャンのHPで顔と名前を再確認しておきましょう!
マーク・スチュアート(ギター&チェロ)Mark Stewart
ポールとともにアレンジを仕切る「ポールの右腕」マーク・スチュアートは、2000年頃からずっとポールと一緒にレコーディングとツアーを行なっています。この人は間違いなく今回も来ます。
キーボードのロブ・シュヴィマーとPolygraph Loungeという楽しげなユニットを組んでいて、その縁でロブがS&Gツアーに参加したと思われます。
公演の前後にロブと一緒に客席内をうろうろしていることがあるので、顔を覚えておきましょう。Chokuくんと私は顔を覚えていたために、シアトルの客席で捕まえることに成功しました。
ジェイミー・ハダッド(パーカッション) Jamey Haddad http://www.jameyhaddadmusic.com/
ポールとともに10年、ステージであらゆる叩き物を叩き続けるジェイミー。このひとも、オプショナルなパーカッションの多いポールのアレンジで、いわば「左腕」にあたるので、今回も来るでしょう。
スモーカーなので喫煙スペースで簡単に発見できることあり。タバコをすっている巨漢の外国人がいたら、要チェックです!
ロブ・シュヴィマー(キーボード) Rob Schwimmer http://www.robschwimmer.com/
テルミン奏者としても知られ、全編テルミン演奏の「Theremin Noir」というアルバムがあります。
The Boxerの間奏をテルミンで演奏するのがポールの最近のお気に入りなので、このひとも来るはず。
たいがいマークとつるんでいるので、見つけやすいミュージシャンの一人です。
ウォレン・バーンハート(ピアノ) Warren Bernhardt http://www.warrenbernhardt.com/
アーティのツアーではおなじみの、アーティお気に入りのピアニスト。「明日に架ける橋」はもちろんですが、「マイ・リトル・タウン」「冬の散歩道」のピアノも、すごかった!
コンポーザーとしても知られ、ツアーアレンジ面でも大きな役割を果たしています。
ジム・ケルトナー(ドラムス) Jim Keltner http://en.wikipedia.org/wiki/Jim_Keltner
いわずと知れたスーパードラマー、ジム・ケルトナー。
スケジュールが合えば、この人が来るはず。
ラリー・ソーツマン(ギター) Larry Saltzman
2003年ツアー時のメンバーオーディションから参加したギタリスト。Baby Driverのオープンチューニングを000-18で完コピしてましたね。
その後アーティのツアーにも参加しているので、2003年のまじめな完コピぶりが、完コピをたっとぶアーティに認められたのだと思います。
S&Gの曲を実に勤勉に完コピしているため、いまやS&Gツアーのギターとして欠かせない、はず。
ピノ・パラディーノ(ベース) Pino Palladino
http://www.pinopalladino.com/
最近のThe Whoをはじめ、ブリティッシュ系のセッションに数多く参加しているベーシスト。ポールのソロアルバム「Surprise」にも参加してます。
2003年のOld Friendsツアーの演奏では、「ニューヨークの少年」のベースが特にすごかったですね。
ベースはこのひとか、あるいはバキチ・クマロでしょうか。
バキチだと追っかけ的にはいいんですけど、演奏的にはピノの方が、いいサウンドでしょうね。バキチの「ニューヨークの少年」も去年聴きましたが、ピノには劣ります。
7月11日(土)は終わりが早いので、コンサートの後オフ会ができるように、東京ドーム周辺か池袋のお店か、ホテルのスイートに予約いれときましょうかね。アフターの企画にいいアイデアがあったら、お知らせください。また近くなったら、相談しましょう。
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