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ryo momさんこんにちわー。
>こうもりさん、皆さん、はじめまして、ryo momと申します。
こちらこそ、はじめまして。こうもり@暴走中(笑)です。
>もう、夢のようです。
>S&G初来日の時も確か、チケット発売前日に新聞で広告を見て、
>慌てて翌日の予定をすっ飛ばし (笑)、山野楽器の長蛇の列に並んで
>3日分のチケットを取った覚えがあります。
当時は並んで買われたんですねー。私はまだ北海道の高校一年生で、東京まで観に来ることなんて、考えられませんでした。
でも後楽園のライブのニュース映像流れたり、音楽雑誌に写真が載ったりすると、「同じ日本にいるんだー」といちいち感動していましたね。
>でももう会えないかもしれないと思っていたポールとアーティに会えるのです。
>そう思っただけで涙が出そうです。
ほんとに、そうですね!
私は住まいがわりと東京ドームに近くて、「近所にくるんだー!」と妙なポイントでわくわくしています。
公演を堪能するために、2003年のOld Friends ツアーのDVDを予習されることをお勧めします。彼らももう67歳で、80年代の彼らのイメージとは見た目がずいぶん変わっていますから、その落差で過剰にショックを受けないよう、慣れておくのがいいと思うんです。
あと、4月14日発売の「LIVE 1969」もおすすめです。こちらは来日記念盤のような位置づけで発売されるものですが、私はこれの解釈というか、受け止め方がふたつあると思っています。
まず絶頂期のS&Gの記録として。LIVE 1969は、なんといってもアーティの「明日に架ける橋」が絶品です。あまりにすばらしいので、アーティ好きの方でなくても数回リピート再生することは疑いありません。
そしてもうひとつ、当時のバンド・サウンドが、あれだけの一流のミュージシャンを使っても、これくらいが限界だった、という点です。演奏はすばらしいのですが、音響的には、やっぱり同時はこのくらいが限界なのかな、という音です。
それをふまえてポールは、当時の音響に苦労したツアーのつづきを、現代の完璧な音響と演奏で行って、S&Gとしてのライブ演奏を完成させたい、という欲求をもっているのではないかと私には思えます。スタジオ録音に関しては、ロイ・ハリーがよく言うように、60年代にあれだけすばらしいレコードを作ったのですから、満足しているのだと思うのですが。
Live 1969とOld Friends ツアーのDVDの両方を聞くことで、そういう彼らの欲求や、彼らの進化した部分、そして40年たっても変わらない部分をはっきり感じることができるとおもうんです。
そして来日公演では、レコードやDVDには決して記録できない、ライブのその瞬間にしかない感動をみなさんといっしょに味わいたいとおもいます〜。
なんか話があらぬ方向に行ってしまいましたが、この辺で。
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