|
▼イッシー&バッシーさんの投稿:
>さてS&Gと言ったら「友情とけんか」の繰り返し。
>
>ポールとアーティは、「友情とけんか」を繰り返してこそ、あの二人なのです。
>
>正に、「仲良くけんかしな」、です。
イッシーさん、こんばんは。 いまいです。
イッシーさんの仮説、最後の“落ち”も効いていて、名人と呼ばれる噺家の小咄
を聞かされたようで、小さく快哉を叫びたくなりました。
ソロになったポールの、あのステージにおけるラフとも言える崩した歌いっぷりと、
S&Gで歌う時には、声質をもS&Gスタイルに変えて、一瞬たりとも隙を見せず
に歌うポールの声と歌い方のギャップが長年の謎で、今だに答を探しているのです
が、この“仮説”に、ふうむと考え込んだところです。
二人が小学生の時に作り上げた、ポールでもアーティでもないS&Gという
かたちがあって、その世界に入ると研ぎ澄まされたハモリが生み出されるという
効果があるのだが、その反面、モロに感情がぶつかり合ってすぐにけんかになって
しまい、一線を超すと別れに至ってしまう、そういうことなのかなぁと思いました。
誰でも自分が心血を注ぐものに対しては、真剣になるのですが、S&Gの二人の
世界では、今でもお互いへの礼儀など全く消し飛んで張り合ってしまう。
私たちも、意識せずともそういう姿を見たくて二人を追っているのかもしれませんね。
(イッシーさんの“落ち”で、あの主題歌のメロディが頭の中で蘇えりました)
|
|