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ampmさん、ご協力ありがとう!
>結論:予習は、ほとんど要りません。
>というか、MC自体が少な目に構成されていましたので、これまでの予習で十分です。
名古屋公演のMCがほぼ日本人にわからない、ということをアダムに名古屋で飲んだときに行ったのですが、彼らは同じことを客席の雰囲気から感じていて、誠実に修正してくれたんだと思います。すごい人たちでしょ?
名古屋公演ではアーティの「笑っていいとも!」ネタのギャグをポールが演奏をさっさと始めて妨害したり、ポール自身が英語のジョークですべりまくっていたのですが、東京ではすべてが完全に修正されていました。
この仕事に対する誠実さと、結果に完全を求めるあくなき姿勢こそ、サイモン&ガーファンクルの本質なのだということが、みなさんにもじわじわ伝わってきたと思います。
バックミュージシャンの中に、「俺様はポールと演奏ができる一流ミュージシャンだから、偉いんだぜ」的な態度をとる人は一人もいません。
万事ざっくりタイプのバキチ・クマロでさえ、「一音でもミスをすると、ポールが必ず気づいて、ボクの方を見るんだ・・・。」とミスしたらポール・サイモンに殺される!とおびえて、必死でゼロからS&Gの曲をマスターした、といっていました。
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