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数年前に数回、質問や相談で書き込ませていただいてお世話になった者です。
その節はありがとうございました。
私も京セラドーム、夫と参加してきました。
平日の夜に三重からということで、中学生、小学生の娘たちは初めての夜の留守番になりましたが、私たち夫婦がS&Gをとても大切に思っているということをよく知っているので、どうしようかと悩んでいると子供たちの方から二人で行っておいでよと言ってくれて、実現した今回の大阪行きでした。
京セラドーム、本当に一体となっていましたね。
大阪で合流した普段は気難しい義兄が、本当にはしゃいでいました。
彼のあんな様子は初めて見ました。
みんなが待っていたんですよね。
2003年のツアーのDVDよりも二人の声がよく出ていて、むしろ若くなっていたようにも思えました。
二人はご機嫌でしたよね。
特にポールがあんなにニコニコするとは思ってもいませんでした。
アートのソロのとき、なんだか、「さようなら、日本」って心の中に聞こえてきたような気がしました。
それからいぶし銀から若手まで達者なミュージシャンをいっぱい連れてきてくれて、とにかく豪華!!演奏がすばらしかった。
なんて密度の濃いアンサンブル。
各楽器の音色、よかったですよね。
マークは侍みたいだったなあ。
夫はdrumsの彼を絶賛していました。
皆さん、おっしゃっているように音響がほとんど苦にならなくて、なんて優秀なスタッフがついているんだろうと思いました。というのも、スピーカーを通したホールでのコンサートでは、(いわゆるポップスやロック)音響に関しては満足できたことが無く、いつも残念に思っているからです。アンプを通るとこうなるものなのかと最近はあきらめてたりしていたのですが、そんなことないんですね。ドームでこうなんですから本当に、すばらしい。
多分、後からS&G と同じ時間をあの場所で共有していたんだという感慨がじわじわとやってくるだろうと思います。
まだ今は演奏の中身があまりにもよかったのでそこまで言っていない状況です。
こちらで情報を集めさせていただいておかげで、すべての曲を聴き終えて、ドーム前駅まで何とかダッシュしてその日のうちに三重まで帰り着けました。
私には到底体験できないような日本珍道中やバックステージの様子をここに報告してくださり、こうもりさんには感謝いたします。
ありがとうございます。
暑さも本番です。
どうぞ奥様とともにご自愛ください。
もし、まだ日本見物の時間があって、彼らが日本古来のの風物にもまだまだ興味津々のようだったら、オーソドックスですけど、上野の国立博物館や日本民藝館をお勧めします。ご参考までに。
長々と失礼いたしました。
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