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ポール・フォーニエ氏によろしくお伝え下さい。
2008年以来ですので、4年ぶりにお会いしたかったところですが、
今回は残念ながらあきらめざるを得ません。
今はGracelandの話題で持ちきりですが、ここ数年ポールは
インタビューなどで、イギリス時代のことをよく語っていると思います。
少し前のB&NでのイベントやCenterstageでの対談、
昨年のBBCラジオのYou Can Call Me Paulなど。
プライベートでは「最も充実していた時代」というようなことを
言っていたような気がします。
ちょうど僕がギターの話を出来たのが、
昨年の英国公演(含 1964年以来のRoundhouse)の後まもなくでしたので、
イギリス時代を強く思い出した後に、D-18の話を持ちかけたことに
間違いはありません(自信たっぷり、笑)。
確かにネックについては、相当センシティブな印象を受けました。
逆に、ギターの材質にはマニアックな関心はないのかもしれません。
Gurianの話になった時に、サイドバックがハカランダなのか、と
こちらが興奮気味に尋ねると、
「あー、たぶんそうだったと思うよ」というような軽い答えだったのに対して
ネックの演奏性については、いろいろこれまたひとりごとのように
ブツブツいって、結局今使っている一本以外はおなじGurianでも
いろいろ試したがダメだったということを言ってました。
またどこかでD-18をもって登場してくれるといいなあ、と思います。
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