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	   Paul Simonの新譜Stranger To Stranger、アナログ盤買ったんですけど、11曲目"Insomniac's Lullaby"で終わり。ここまでが正式なアルバムで、あとはボーナストラックということですね。なんとなくアナログの方が音がきれいな気がする。 
 
相変わらず歌詞が難しいので、ゆっくり聴いていってますが、アルバムのラストナンバーの"Insomniac's Lullaby"(不眠症のララバイ)の美しいメロディと、不眠気味の皆様には親近感がある、彼にしては優しい言葉の歌詞がまっさきにキテます。 
 
Oh Lord, don't keep me up all night 
>神よ、夜通し眠れなくさせないで 
Side by side with the moon 
>一緒にいるのは月 
With its desolate eyes 
> 荒涼としたまなざしをして 
Miles from the sunrise 
> 太陽から遠く離れている 
The darkness inviting a tune 
> 暗闇が唄を誘う 
The Insomniac's Lullaby 
> 不眠症のララバイを 
 
 
Side by side the moon with its desolate eyes 
> 荒涼としたまなざしの月が寄り添う 
 
この詩的で辛口な言葉遣い、やっぱりPaulはすごいすね。 
そしてPaul Simonらしい辛口エンディング・・。 
 
We are who we are, or we're not 
>何者であろうと、なかろうと(不眠症でも) 
But at least we'll eventually all fall asleep 
>つまるところ最後には、みんな眠りにつくだろう 
	  
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