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▼7th Avenueさんの投稿:
>皆さん、御存知の
>1965年のポ−ルがソロで歌う ” Bleecker Street ”
>リマスタリングを施していますが、
>ノイズ・リダクションをかけても
>どうしてもテ−プのヒス・ノイズが除去できません...
>↓
>http://www.geocities.jp/kanesashi/04-BleeckerStreet.mp3
フリーのWave編集ソフト「Audacity」でスペクトラム解析をかけてみると、高域を引っ張りすぎ、音圧を上げすぎ、だと思います。
画像の上はBlueSpecCDのBridgeの波形とスペクトラム、下はこのBleeckerStreetのもの。
BleeckerStreetは4000-10000Hzのあたりを引き上げすぎで、Beidgeにみられる3000Hz前後の隙間がないのと、コンプレッサーをかけすぎてピークがつぶれています。
音圧を上げる前にイコライザーで帯域のバランスを取り、最終音圧をピークがつぶれないように上げます。
イコライザーは、重たい帯域、ノイズの多い帯域を下げる方向に使い、聴きたいところを上げる方向に使うのは加減しないと、余計な音も大きくしてしまいます。
またコンプレッサーをかけすぎると音量が上がるボーカルにかぶっているヒスノイズも大きくなってしまいますので、こちらもほどほどに。
【wave-1.jpg : 0.6MB】
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