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尼崎アルカイックホールでアーティのコンサート見てきました。
大口さんも書かれていたように、ギタリストのタブ・レイブンのアコースティックギターだけをバックに従えたシンプル極まりないステージでしたが、声の調子もバッチリで、素晴らしいステージでした。
アメリカでのステージと違ってヘアピースつけてました(笑)
2部構成で、1部はまずタブ・レイブンが出てきてギターを弾き出して、
アーティがステージの袖から歌いながら出てきました。
ビリー・ジョエルの「So It Goes」という歌がオープニングでした。
1部が終わって休憩の時に隣の人に「1曲目に歌ったのは何て歌ですか?」と
聞かれたので「ビリー・ジョエルの”So It Goes”という歌で、ビリーの
”Storm Front”というアルバムに入ってますよ」と教えてあげました。
コンサートが終わってから、またその人に
「あのお、2部で3曲目に歌ったハートなんとかって、いい歌だけどなんて」歌ですか?」と聞かれたので「ハートインニューヨークという歌で、アーティの
”シザーズカット”というアルバムに入ってます」とお教えしました。
生ギターだけの編成でステージをやるのは、現在の自分のボーカルによほど
自信があるんだろうなと思います。
途中で、もうすっかり大人になった息子のジェイムス君も登場し、アーティと
エヴァリーブラザースの「Let It Be Me」を一緒に歌い、その後、チャップリンの
映画「モダンタイムス」のチャップリンの作曲による名曲「スマイル」をソロで歌ってお父さん譲りの美声を聞かせてくれました。
サポートギターのタブ・レイブンのギタープレイも本当に素敵でした。
弾いてたのはマーチンのOMの18か28ではないかと思います。
コンサートが終わると、お客さんがドッとステージに押し寄せてアーティ握手攻めに遭ってました。
本当にいいコンサートでしたよ。
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