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大口さん、千原さん、イッシーさん、そしてF30と聞いて釣り出されたChokuくん(笑)
スパムに挟まれながらの書き込みご苦労様です。
>1968/02/07 の Fred Astaire Show まではスモールピックガードです。
>ところが 1968/04/24の Andy Williams Show 以降ではラージピックガードに
>なっています。
ラージガードについていたオリジナルのブリッジ、Guildの同時代のF20についているものと同じような、縦幅が30mm以下で、ピン下側の幅がおそらく7-8mmm、下部のRがかなり丸っちく加工されているものみたいですね。
http://www.denverfolklore.com/images/instruments/Guild_F-20/Guild_F-20_bd_opt.jpg
博物館のものは縦幅が37-38mm、形状はマーチンのオリジナルサドルで、ピン下は15mm程度(つまりここだけ見ると倍の幅)あり、下部のアールがゆるくみえます。
木はローズウッドで、レギュラーラインのD-18についているもののと同等で、パーツショップなどでもよく売られている、きわめてありふれたものです。
溝だけ2.5mmのものを5mm程度に拡げたものとおもわれます。
ブリッジのピン下部の余白部分の差に注目すると、80年のライブはロングサドルのようです。
ラージピックガードは19フレット付近の黄色い柄が変わってませんから、80年以降にブリッジ交換した同じ個体、という感じがします。
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