|
>ポールバンドの練習が厳しいことは、こうもりさんが以前メンバーから取材したとおりです。あれだけの一流ミュージシャンたちにも容赦のないポールが、「我を張らない」ことはないでしょう。
これは、ポールに口答えできるひとがアーティとマーク以外、いないからじゃないでしょうか(笑)
もちろんアーティに口答えできるひとも、ポールだけなのでは・・・(笑)
そのまえにポールが「こうやってくれ」というのに、「ボクにはできましぇん」というようなミュージシャンは呼ばれてないでしょうけどね。
ハーモニーに関しては、ほとんどはアーティが自由につけている印象ですよね。
たとえば「アメリカ」なんかはいろんなテイクで毎回フレーズがちょっとづつちがっていて、アーティはその日の気分でハモっているような感じです。
それに対してポールがつけるハモリは、「アメリカの歌」や「アスカケ」を聴く限りでは、いつもきっちり同じメロディのような気がします。
ソロパートの歌ならポールも自由な歌い方ですけど、ハモる時、ハモられるときのポールはきっちり同期して、ブレのない歌い方をしますね。
ソロのポールが好きな人には、S&Gでハモっているときのポールは、窮屈そうに見えますよね。
|
|