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こんにちは、BP@ロンドンです。
10月7日のアーティーのコンサートに行ってきました。
Royal Festival Hallはテムズ河畔にあるホールでクラシックやジャズ、ダンス公演など多彩な公演が行われているようです。座席数は2900。残念ながら満席ではありませんでした。
http://www.southbankcentre.co.uk/visiting-us/royal-festival-hall
開場が夜8時、開演時間はチケットに記されていませんでしたが、8時40分頃に始まりました。前半40分、休憩を挟んで後半が50分弱でしょうか。10時半くらいに終わりました。アーティーは例のジーンズ、白シャツ黒ベストで登場。バンドは4人で、ギターとドラムの方の名前がよく聞き取れなかったのですが、MySpaceにある以下の4人のようです。
Clifford Carter - piano
Clint de Ganon - drums
Larry Saltzman - guitar
Dave Anderson - bass
アーティーはリラックスした感じで(2年前にロンドンに住んでいた、と行っていたのですがそうなのですか?)、トークを交えながら進めて行きます。びっくりしたのは、Scarbrogh Fairの最終部がBob Dylanの「北国の少女」に移行して終わったこと。最近はこんな歌い方をしているのですね。まあ本歌は同じわけですが。
また3歳のBeau君?(息子さん)のことを書いた詩をDreamlandの前に、そして、Still Water 34の詩(Paul,Art,Kathyのロンドン時代を書いたもの)をKathy’s Songの前に読みました。鼻眼鏡でStil Waterの本をかなり遠くにもっていって読む姿はさすがに年齢を感じさせました。が、基本的にはたいへん元気な様子でした。
わたくし、アーティーのソロコンサートに行くのは多分91年の日本公演以来です。 ひさびさに聞いたBright Eyesにはしびれました。以下セットリストです。ポールのコンサートは大規模なスタジアムや野外でお客もノリノリになるので、写真を撮りやすいのですが、ロンドンのアーティーはきっちりしたホールコンサートなので、お客もシーンとして聞いており、(数回フラッシュが焚かれたものの)とても写真を撮れるような雰囲気ではありませんでした。なので残念ながら映像はなしです。
01 El Condor Pasa
02 American Tune
03 The Boxer
04 Real Emotional Girl (Randy Newman)
05 A Heart in New York
06 A Perfect Moment
07 Bright Eyes
08 The Promise
09 Scarborough Fair ~ Girl of the North Country
Intermission (20 min)
10 And So It Goes (Billy Joel?)
11 Quiet Night of Quiet Stars (Antonio Carlos Jobim)
12 (Reading of prose poem for Beau ‘Beau and the Globe’) ~ Dreamland
13 Mrs Robinson
14 All I Know
(Member Introduction)
15 On the Side of a Hill
16 Bridge over Troubled Water
17 (Reading a poem(No 34) from ‘Still Water’) ~Kathy’s Song
18 Sound of Silence
EC.Goodnight My Love
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