|
▼イッシー&バッシーさんの投稿:
>Peace Like A Riverは私たちファンにとって、サンクチュアリです。
>特にギターを弾くファンにとっては至高の一曲です。
>チューニングを全弦一音下げてEmフォーム、つまりDmで弾く。
>そしてあの間奏のソロ。
>息が止まってしまうような、緊張が張り詰めた、迫力のギター・ソロ。
>もちろんポール本人が弾いている。
確かに,アルバム PAUL SIMONを聴いたとき,この曲は最大のインパクトがありました。
Mother and ChildもS&Gの雰囲気を完全に脱したと感じた点は衝撃でしたが,
Peace Like A Riverは,そのギターソロがいつまでも頭の中で鳴っていました。
もっと衝撃だったのは「何となく政治的」な感じの歌詞です。
捕らえられ拷問される人たちの声か?歴史の連鎖からは逃れられないぞと
ルールメーカー(為政者)に言う,歌の主人公。これは,栄光に日とと共に
全体が午前4時までに見た夢だったのか?
曲全体が,アルバム中で最大の緊迫感をもっています。
なんかおそれおおくて,弾いてみようという気にもなりませんでした。
貫禄の出た(笑)コステロさんが,気負い無く歌っているように見えるのは,
何故でしょうね。でも,歌ってあげたほうが,その歌にとっては,埋もれることなく
世に生き延びることになるので,よろしいんじゃないでしょうか
あの緊迫感あふれた雰囲気は作った人ご本人,しかも,あの時代でないと
出せないものかもしれません。
|
|