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▼黒ぎたあさんの投稿:
>Shunさん、7th Avenueさん、こんにちは
>いずれの音源もHomeward Bound以降はアコースティックセットです。
>以前、議論したとき、
>このツアーはバンド編成と2部構成になっていて
>実は演奏順は、このアコースティックセットの方が先でバンドセットが後だったー
>という話が紹介されたように記憶しております。
>メンバー紹介がオープニングの1曲目が終わって即というのにやや違和感があったのが
>第2部に入ってからとなれば、なんとなく納得できるような気がした覚えあります。
>
>間違っていたら、ご容赦ください。
黒ぎたあさん、久しぶりです。
御指摘の話は以前こちらの会議室で私が説明させて頂いたので過去ログがあると思うのですが69年秋のツア−のセット・リストは、2部構成になっており実は<Homeward Bound>が1曲目だったのです。そして今回話題になった3曲で<Scarborough Fair>までが第1部、ここまでアコ−スティック・セットです。
第2部のオ−プニングが<Mrs.Robinson>で始まり、締めくくりが<Bye Bye Love>で、第2部はすべてバンド演奏だったわけです。
これは当時の海外雑誌に書いてあった記事の私の記憶でした。
このブ−トの制作者が、<Mrs Robinson>がオ−プニングだったと勘違いしたのだろうと思います。
1969年11月30日に米国で放送されたTV番組<Songs Of America>でポ−ルが2本のギタ−、ア−ティが1本のギタ−を持ってステ−ジに出て行くシ−ンが収録されていますが、この直後に<Mrs Robinson>が始まったので、これがそもそも勘違いの原因だったのだと思います。
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