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▼みこやんさんの投稿:
>ところで、月面らしき地面の上に置かれた(写真を模した)絵の中で、
>女性だけ他の3人と違う方向を見ていませんか?(錯覚かな?)
>歌にでてくる花嫁は子持ちの男性に嫁ごうとしてるのかな、、とか考えていると
>ますます頭がこんがらがってきます(笑)。
>(歌と写真がそこまで厳密に関連しているわけじゃないかもしれませんが)
みこやんさんの、コメントを読んでから、考えていたのですが
ブックレットの説明によると、チャールズデュークという名前が出てきますね。
アポロ16号の飛行士で、1972年、月面を歩きました。
この写真は、彼の家族の写真が月面に残されているというイメージ映像だそうです。彼のことを調べていたら、こんなページを見つけました。
http://web.astone.co.jp/tlccc_hp/chdk/dukeakasi.htm
これによると、LAタイムスに載った、宇宙飛行士選抜計画に応募し、66年NASAの飛行士になってから社交と、仕事で多忙になり、月から帰ってからも、奥さんとの結婚生活は悪化するばかりで、いっとき奥さんは塞ぎこんで、自殺もしかねない状態になったそうです。
>When leaving home is the lesser crimeは
>兵士が前線から去るというallegory(寓喩、たとえ)として聞いている、
ポールがデュークさんのことを念頭に置いてこの歌を作ったとは思わないけど、大きな仕事や目標のために、家庭を省みない夫のことを、そう言ってるのでしょうかね?
「結婚式」というのは、夫の立場から見た名誉ある仕事のことで、家出した花嫁云々の冒頭の物語は、妻の気持ちは、例えば、結婚式の朝、家出する花嫁みたいなものだと言いたいのでしょうか・・・・。
この歌は、そうすると、夫婦の歌なのかなとも思います。
・・・・・全然、違うような気もしますね(笑)
>同じ曲でも聴く人によって意味が変わるということでしょうね。
>同じ人でも時間がたつとちがう意味をもつかもしれないし。
そうですね、多様な解釈ができるって、いい歌の証みたいなもんだと
思います。
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