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▼7th Avenueさんの投稿:
失礼、ちょっと混ぜてもらいます。
>話題になっているロイ・ハリ−の仕事ぶりですが、ここで紹介するア−ティのアルバム<Angel Clare >の Quadraphonic 盤もまた彼のエンジニアとしての手腕が大いに発揮された素晴らしい録音です。
確か、このアルバムもSQ4チャンネルという触れ込みで日本では発売されたと記憶してます。ポールの「ひとりごと」S&Gの「明日に架ける橋」もそうでしたね。
>全体を通して通常盤とはミックスが違うのですが中でも<All I Know>のエンディングは、グレ−ス・カテドラル教会の鐘の音が入りア−ティのアイデアとロイ・ハリ−の手腕が見事に融合しこの曲を一層豪華にしています。
それは初耳です。聞いてみたいですね。そういえば、アナログ盤には教会でアーティがロイハリーと何やら話し込んでいるモノクロのポスターがオマケでついてましたが、この教会がそのグレースカテドラル教会でしょうかね?
>ア−ティ本人は好んではいないようですが、あらためて名盤と呼ぶに相応しいアルバムです。
僕も名盤だと思います。僕はこのアルバムを聞くと、大聖堂のでっかいステンドグラスから、陽の光がサーっと射し込んでいるような光景がいつも浮かびます。清冽、無垢、荘厳、重厚という言葉につきますね。
こうもりさんのコメントで思ったのですが、この頃はまだ60年代の熱さの余韻が尾を引いてる時代で、アナログ盤では4チャンネルなど、音質、音響面でいろいろな実験、試みが行われ、すべてにどこか余裕があって、でも熱気があって、無邪気な時代だったような記憶があります。
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