|
▼イッシー&バッシーさんの投稿:
ごめんなさい。お話に混ぜてくださいまし(笑)
>ロイ・ハリーの話を読んだり聞いたりすると、いつも興奮してきます。
>何事も大げさな人なのですが、こと「ボクサー」のこととなると、
>私にも伝染してしまいます。
僕もです(笑)
>
>いくつか研究課題が浮かび上がってきました。
>1.もしコロムビア・スタジオに16トラック機がすでにあったら、彼らはやっぱりあの音を作れたのか?
どうでしょうね?歴史に「たらねば」はないと言いますが、あればあったで
彼らのことですから、それを二台繋げて、もっととんでもない音を作ろうと
したりして・・・・・。
>
>2.もしデジタル機器を使える環境だったら、彼らはやっぱりあの音を作れたのか?
確信持てないけど、あれはアナログだからこそ出てきた発想という感じがします。
もしデジタル機器を使える環境にあったら、ボクサーじゃなくもっと別の
前衛的で、ある種アヴァンギャルドな作品を作ったんじゃないでしょうか。
「我が子の命を救いたまえ」みたいな。
>
>3.ビートルズ&ジョージ・マーティンは、サージェントで同じようにスタジオ・ワークを極めたのち、ゲット・バック・セッションでライブに回帰しようと試み、結局解散した。
>ボクサーがS&Gスタジオ・ワークの頂点だとしたら、ビートルズのような軌跡があったのか? 確かにBridgeアルバムをライブを基本に作ろうとした形跡はあった。
リマスター版のSOSのボーナストラックは、どれも70年に録音されてるけど、ひょっとしたらあのトラックがそのヒントかもしれないなと思います。
10代の頃、二人が好んで歌ったエヴァリーや、ドウワップ、ロックンロールなどのカバーを中心にしたリラックスした、肩の凝らないアルバムを作るつもりだったのでしょうか?
>Bridgeアルバムをライブを基本に作ろうとした形跡はあった。
ポールが後年、The Rhythm Of The Saintsでやったことの原点のようなことを
やってますね。
割り込んでごめんなさい。
|
|