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▼こうもりさんの投稿:
>Late In The EveningとHearts And Bonesもサイドを弾いてみるとフィーリング近いんですよ。
>ポールのラテン系の系譜、私の好きな曲の主流を成していることが判明・・・。
またGone At Last(以下GAT)について。
ポールは1968年、Why Don't You Write Meのころから、スカ、レゲエに傾倒していきました。
このGALデモは、その系譜の最後ような気がします。
この曲がゴスペルにひっくり返って以来、ポールはレゲエらしいレゲエは手掛けなくなりました。
細かく見れば、Think Too Much やWhen Numbers Get Seriousなどもありますが、
1970年代前半のような熱中は見られなくなりました。
ここが、ポールの大きな転換期だったと思います。
ポールはこの後NYゴスペルを中心にして、
Still Crazy,
One Trick Pony,
エトセトラの2曲、
Hearts And Bones
という作品群を築いて行きます。
この次にポールの人生最大のスランプが来るのですが、
私はこれからそれを考えてみます。
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