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MOJO Nov.2006 p68-74
のインタビューから,いくつか,興味をひかれたこと:
子供時代
父のLouisからギターをプレゼントしてもらった13歳のPaul。Paulが「ひとりで部屋で歌っていたとき,父が戸口で気づいて,"You have a nice voice,Paul"と言ったことが本当に大切」だそうです。
明かりを消したバスルームにギターを持ち込んで歌ったPaul,その後に歌を書くようになったとか。
(しかし,アメリカのバスルームって,トイレと風呂と洗面台が1部屋にセットされているものですよね?長時間占拠したのだろうか?)
絶頂期にS&Gを止めて良かった話。
伝説を続けさせたということも。ソロになって競合関係が,それまでなかったエネルギーを生むこともあるが,片方が強すぎるのは友情にヒビが入ることになるとも。Paul自身はグラミー賞でソロアーチストとして競合に「勝った」と言っていますが,それが1993年から2年前まで続いていた溝を作ったと言っています。
Graceland
「音楽的には純粋なところから出て来たので,アルバムとしては成功だと思っている」
その後はGracelandでの作曲プロセスを続けるのですが,古いメロディー中心の作曲法は「過去のもの。ほんとうにくだらない」ということです。
このインタビュー記事にはキャリーが写っているプライベート写真や,1964年のコロンビア・スタジオでのS&Gのレコーディング風景もあります。
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