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Surprise盛り上がってますね。国内盤アマゾンで注文しました。
ポールは歌詞の内容も重要なのでやはり邦訳がないと。
「ミュージックマガジン」にも小倉エージさんによるレビューが
載ってました。「意表を突く秀作」という評価でした。
このアルバム、ブライアン・イーノとポールの意外な?ベストマッチが
評価されてますが、もう一人、エンジニアを務めたチャド・ブレイクの
存在も忘れてはならないです。
ミチェル・フレームとチャド・ブレイクのコンビで、ロス・ロボス
ロン・セクスミス、ランディーニューマンと言った人達と組んできて
いまは、別々にやってるようですが、引っ張りだこのエンジニアですね。
いま、列挙したミュージシャンのアルバムとも、どこか共通した
手触りを感じるなと思ったら、なるほどこれかと思う文章に出会いました。
http://www.ne.jp/asahi/ketsu/happiness/music/sp/producer/froom_blake.htm
この中でチャドの魅力を「変わった打楽器やリズムを使うことで
ユッタリとした音場を作り上げる」とコメントがあるがSurpriseの
大きな魅力の一つは、まさにこれじゃないかと思います。
それからアートディレクションを担当してるChip KiddとJeff Ayeroffは
NYで活躍してるグラフィックデザイナーで、特にジェフは
Hearts&Bonesのアートディレクションも手がけています。
いま、裏方さんを調べるのが面白くて、こんなことやってます。
Specail Thanksとして出てくるVic jurisはギターインストラクターもやってる
ジャズギタリストです。おそらく近年のポールのギターの先生じゃないかと
思います。
http://www.vicjuris.com/
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