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7th Avenueさん、
この曲については、「Birdgeにの中にポールは入れたかったが、アートが嫌がってバッハのカンタータを代わりに入れたがり、結局話がつかず、11曲にすることにした」という話が昔から刷り込まれていたので、この曲はポールにとっては思い入れがあるのだろう、と思っておりました。ロイのインタビューでも、ポールとして、出来上がったトラックが不満だったのか、それとも、楽曲自体が気に入らなかったのか、今ひとつはっきりしないところもありますし・・・。
でも、今、74年のポールのStuart Grundy とのインタビューを見たら、こうありました。
"・・・ And I wanted to do this song that I wrote called Cuba Si, Nixon No and Artie didn't want to do it. I looked at it again about two years ago and in retrospect Artie may have been right."
二年前と言えば丁度この楽譜集の編集の頃でしょうか。「やっぱこの曲はダメだな、楽譜に入れるのはやめておこう。」という感じだったのかもしれません。
>>4は、ピーター・ヤーローに贈った曲なので、
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>まだ、レコ−ディングしていない1曲だったのではないでしょうか。
なるほど、ピーター・ヤーローのレコードが出たのが73年ですから、ちょうどこの楽譜編集中に書き上げた、というタイミングである可能性は大きいですね。
>1.はThe Cyrkleは歌っておりません。
おっと、これはSeekersでしたかね。確認不足で申し訳ありません。Simon/Woodley クレジット絡みなのでこの二曲がクサイなぁ、というのが主旨でした。どうもBruce WoodleyとPaulの関係が気になりまして。
>この話題は残念ですが憶測の域を出ませんね。
確かにそうですね。でもこの憶測が結構楽しかったりして。
またいろいろと教えてください!
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