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▼ハルさんの投稿:
>NY公演のお話を読み、現地に赴いていない私ですら、興奮しております。3月に日本に来るという話が頻繁に出ていますが、彼らの若かりし頃に生まれていなかった私にとっては、実現して見る事が出来たら、生涯最高の思い出となる・・と個人的に思っています。ベスト盤も購入し、DVD発売を心待ちにしています。皆さんはどうでしょうか??
ハルくんこんばんわ。こうもりです。
彼らを10年ぶりに生で見て、10年前の東京ドームはなんかの間違いだったような感じがしましたね。あのときはふたりがすごく老けて見えて、アーティの声もヨレヨレだったような気がしたんですが、今回は全然別モノでした!ふたりとも、レコードと同じ声でしたよ。
そして、アーティのシンガーとしての実力も余すところなく発揮されていました。会場の女性全員をうっとりモードにしてしまう彼の歌の力、すごいです。実際ポールのソロパートがいまいちに聴こえてしまい、アーティがかぶせるのを期待してしまう感覚がありましたね。
しかしその、歌はいまいちのポールが、楽曲もサウンドもコントロールしている、というところにS&Gの本質があるんですね。アーティのソロツアーでは到底期待できない(^_^;、バンドサウンドの完成度、緊張感がありました。
キーボード&テルミンのロブ・シュヴィマーが「アーティもいろいろ言うけど、ポールの注文がすごいね」とコメントしてたそうです(Chokuくん談)。ステージのバンドサウンドをどうコントロールするか、という点においてはポールの力が大きいことが伺えます。
しかし結果としてポールは、すばらしい楽曲とサウンドを、アーティのボーカルを引き立たせるために用意している、ということになるわけで、これはポールにしてみたら解散したくなるよな、とある意味納得がいきます(笑)。それくらい今回のツアーでは「S&Gらしさ」が再現されていたと思います。
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