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以前、Old FriendsのDVDが出て間もないころ、AMPSで、
「ポールのマーチンのヘッドの隅っこが光って見えるけど、なんだろう?」
という記事がありました。そのときは、忙しくて気にもとめなかったし
映像も確認しませんでしたが、確かに光ってます。
ギターをヘッドを上にして縦にしてみたら、右上になる部分が銀色に光って見えます。
こういうの気になるんです・・・
で、調べてみると・・・
このライブでは、最低2本のOM42PSが使われているのは、明らかなんですが
(OMからOMへの持ち替えシーンもありますし・・・)、そのうち一本だけが
このピカピカがついているんですね。
で、このピカピカ、二本のうち一本がついているということは
その見分けに使うのかなぁ(もちろん、マニアックなファンのため、ではなく
コンサート運営上の便宜のためです)、と仮定して調べてみると・・・
ピカピカありを+、なしを−とすると、カポ位置を()で示すと(OM時のみ)。
OF/BT +(3)
AHSW (12st)
IAAR +(3)
A -(2)
ATZ/BD +(0)
K +(0)
HSG +(0)
(EB section)
BBL (YAMAHA)
SF +(7)
HB -(3)
SOS +(7)
MR -(2)
SSA (12st)
ECP (YAMAHA)
KTCS (12st)
OLBINY(12st)
AT -(2)
MLT (YAMAHA)
BOTW (Scipio)
C +(0)
TB +(0)
LTAG -(3)
FG +(5)
という感じなんですねぇ。ざっと見てみたところ。
要するに、OM(すなわちレギュラーチューニング6弦アコースティック)を
使用する曲が続く場合、カポの位置が変わるときは、ギターごと変えていて
カポ位置が変わらなければそのまま、というスタンスかと思われます。
91CPのころは、カポ外したりしてましたよねぇ・・・
YTOツアーにくらべて、OMの出番は圧倒的に多いですから、ピカピカで
区別したのかなぁ、というのが今のところの結論ですが、
他の目的があったのかもしれません・・・
なんとなく気になったので。AMPSにもそのうち書いてみますかね・・・
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