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寝付けないので雑文を書き散らしてみる・・・。
先日BSで最近?(90年代?)のステージを放送していました。
サウンド・オブ・ミュージックのころのイメージそのままで、びっくりしました(@_@;
ああいう歳の取り方、いいですね。日本で言えば八千草薫?
そういえば「宮廷女官チャングムの誓い・完全版」もあと1週でおわりですねー。
今日は王様がチャングムを主治医にしようとして大臣に大反対され、キレて位をがんがんあげる、例の名シーンでした。
チャングムは吹き替え版と字幕版で、全52話を全話2度見ることになりますが、面白いドラマですねー。チャングムのイ・ヨンエは日本では「韓国の吉永小百合」といわれますが、サユリストの皆様には申し訳ないのですが、イ・ヨンエと吉永小百合では、美貌はともかく、演技力が比べ物になりません。吹き替えではわからなかったのですが、ほんとにせりふがきれいで、超一流の女優さんだと思います。
チャングムの水刺間時代で面白かったのは、中国からときどき柵封使がくるんですけど、ドラマの中の朝鮮王朝は気の毒なくらい平身低頭なんですよね。宮廷に中国人の医師が特別待遇されていたり、なんか中国には頭が上がらない感じが、日本ほど辺境じゃない中華圏の小国の悲哀が感じられて面白かったです。
中国といえば中華電視台だかのプロデューサがチャングムを「撮影技法が幼稚だ」とかさんざん酷評していたのを見かけましたが(彼の酷評にかかわらずチャングムは中国でも人気だそうですが)「これが中華意識というものか」と別な意味で感心しました。
そして朝鮮王朝の外患といえば北方の蛮族と「倭寇」。チャングムにも忍者のようないでたちで、刀をぶんぶん振り回して威嚇したり、剣と同時に回し蹴りをつかう(テコンドーですね)微妙に変な倭寇が登場して、済州島を襲撃したり、悪者の大臣と密貿易したりします。
チャングムが倭寇の一団にさらわれて、病気の首領を治療するんですけど、倭寇は終始、残虐な悪党に描かれていて、日本人として微妙に気恥ずかしかったです(苦笑)
話は変わりますが、最近デキシー・チックスをよく聴くんですけど「Home」に入っている「Landslide」ていう曲、いい曲だなーと思っていたら、今井さんが好きなフリートウッド・マックのカバーだったんですね。こないだ「黄金の洋楽ライブ」のフリートウッド・マックをみていて、はじめて知りました。
オフ会パンフの「人生の10曲」コーナーでは印象のきつかった「イングリッシュ・ローズ」のジャケを掲載してしまったんで、もしかしたらツェッペリン見たいなバンドと誤解を招いたかも、もっとかっこいいのを選べばよかったかなと反省・・・。
「Home」といえばタイトルの「A Home」はマイア・シャープの曲なんですね。
そういえばこないだから「ヤッターマン」のリメイクが始まってますが、ドロン女の声、旧作と同じ小原乃梨子さんなんでびっくりしました。小原乃梨子さんといえば私の中ではペーターとコナンとドロン女の声の人。
まだ現役だったのか、と思ってWikiで調べたら1935年生まれだそうです。うちの母より年上じゃん!2度びっくり!
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