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さっと訳してみました。
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1969年11月にサイモン&ガーファンクルがツアーを開始したとき、デュオとしての人気はビートルズと肩を並べるものだったが、二人一緒のコンサートとしては、13年の空白前の最後のものとなった。栄光の頂上となり最大の売り上げを誇ることになるアルバム「明日に架ける橋」の録音を終えた直後にツアーを開始したが、1970年1月21日まで「明日に架ける橋」はリリースされなかった。そのため、コンサートの曲目には、そのアルバムからの数曲を含み、会場を満杯にしたファンは初めて聴いたことになる。
'69年のショーのいくつかは、「明日に架ける橋」に続く6番目のアルバムを予定して録音された。しかしそのライブLPは全く発売されることは無かった(すなわち、今日までは)。実際、いかなる追検討もされることもなかった。主としてサイモン&ガーファンクルがパートナーシップを解消する最終の数ヶ月であったことが原因である。
興味深いことに、Live1969に収められた未発表の17曲の演奏は、分裂が近づく当然の結果としてのトゲトゲしさなど全く無く、感じられるのは慣れ親しんだ協同作業を楽しんでいる仲間の雰囲気である。
訳注:これは、ブックレットのバド・スコッパの文の概要編となっています。詳しくはそちらを。ただし、ブックレットには不正確な所もありますね。(水曜の朝・・がPaulのギターだけだとか)
ここに訳した概要編でも「13年」の間は空いていませんし。
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