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GACHAさん、「ミュージックステーション」の件は、テイラーさんの方から
「日本の歌手の皆さんと、同じ扱いにして欲しい」と要望したのではないかと、
勝手に推測しています。
『ビル・エヴァンスを知る名盤50選』では「アフィニティ」も取り上げられていて、
「1曲目の≪きみの愛のために≫は、サイモン&ガーファンクルで知られるポール・
サイモンがソロになってから発表した曲。おそらくシールマンスが提案したの
だろうが、この曲を気に入ったエヴァンスは、他界する直前まで、くり返し演奏
する」(223ページ)
と書かれています。
ところで、中山康樹さんの文章に対して私は、以前は「面白いけれど、独断も多い
な」と思っていました。独断的な決め付けが多いことが気になっていた訳ですが、
最近はそれが無くなり、読んでいて嫌な気分になることも無くなりました。
本書は私の店で、ジョン・レノンやビートルズ関連の本と同じくらい売れています。
サネさん、「私はシャンソン」は、ビダルのベスト・アルバムで「日本で最後のヒット
曲」と解説されている曲です。
http://plaza.rakuten.co.jp/ruzerukabu/diary/201002030002/
私が洋楽を聴き始めたのは1974年1月からなんですが、ちょうどその頃、ラジオでよく
「私はシャンソン」を聴きました。
「オール・ジャパン・ポップ20」で、最高3位まで上がっています。
↓
http://www.asahi-net.or.jp/~MA8C-MRKM/ajp/ja/
「私はシャンソン」は、曲だけでなく、詞も好き(正確には対訳ですが)なんです。
長い歳月にわたって、歌は人の心を慰め、生きる支えになって来たことが語られて
います。
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