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▼ひろみつさんの投稿:
>今日は夜勤明けなんですが午後2時頃、Gracelandの発売25年記念盤がアマゾンから
>届きました。いま、アルバムを久々に聴きながらこれを書いています。
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>Gracelandのドキュメンタリー「Under African Skiies」が、とても素晴らしい内容で
>感動しました。25年ぶりに南アフリカを訪れたポールが当時の南アの共演ミュージシャンと再会する
>エピソードも素敵だし、単なる美談で終わっていないことに中身の濃さを感じました。
>
☆ひろみつさん、こんばんは
ドキュメンタリー「Under African Skies 」やっと拝見できました。
(なかなかまとまったテレビ独占時間がなくて…^^;)
まだリーフレットも読んでいないんですが…
取りあえず感じたことを。
いや〜。面白かったです。骨太ですね。
力強い構成(?)に圧倒されました。
導入部の、リズミカルでテンポのいい切り替えにまずグッときました。
さすが音楽ドキュメンタリー!
それからどんどん核心部に入っていくんですよね。ドキドキしました。
私はポールのこの時期や世界的な動きを全く知らない人間です。
(何をしていたんだろう…子育てに没頭して、絵本や積み木や水たまりの世界の中から、「お母さんと一緒」や「はたらくくるま」を見聴きしていた頃かな。
あまりに知らなくて同じ地球上にいたのかと、ちょっと恥ずかしいくらいです)
その無知な人間が見ても、このドキュメンタリーからは当時の事がすごく伝わってきたような気がします。
あくまでも「気がする」だけですが(^^;)
「気がする」だけでも大した進歩です。
過去と現在の映像とインタビューの内容がどれもこちらの気をそらさずにドスンと入ってきます。
ニュース映像の差し込みも、当時の空気を痛いほど伝えてきます。
1回見ただけでは把握しきれないのですが、それでもこのドキュメンタリーを見て、予想以上に感動させられました。
前半の、ポールがGracelandを作る過程がまた素晴らしいですね。(ポールファンの皆さんにはもうご存じのことばかりだったでしょうか?)
新しい音楽と出会う喜びと興奮が素晴らしく瑞々しくて
当事者たちのインタビューを聴いていて、胸打たれました。
音楽の出会いが必ずしもすぐにうまくいくわけではないけれど、こうして作られていったんだと納得させられました。
それだけでも感動したんですけど
この後に押し寄せる政治的な問題、困難の大きさに難しさに、とても考えさせられました。
>最後に二人が握手して抱き合う場面はジ〜ンとしました。
ああ、ここはいいですね。よくこの二人の対談を実現してくれたなぁと思います。
どうもうまく言えないんですが…
本当にすごくよかったです。
25年という歳を経ているせいか、時の流れも感じました。(ノ_-。)じ〜ん…(最近こういうのに弱い 笑)
私の言葉では上手くまとまりません。
なのでいくつか思いつくまま列記します(^ε^;)
●ポールは好奇心の塊という点でやっぱり永遠の少年ですね!
それから
●ミュージシャンという立場から、政治からの抑圧に屈したくないという断固たる思いにはビックリしました。
●自分の作りたいもののためなら頭を使って何とか打開しようという柔らかな粘り強さとしたたかさがポールにはあると思っていたのですが
権力の音楽への規制を許しがたいものととらえて
あえて根回しを拒否してしまったことに、ポールの音楽家としての矜持を強く感じました。
●あとね、歌詞を作る段階であれこれ試した後に
現地取材して肌で感じようとする所も印象的でした。
光り輝くミシシッピ川を見なければ、あの歌詞は生まれなかったんですね。
ポールの歌詞は絵画的でいつも映像が浮かんでくるのですけど、なるほど〜と思いました。意味は後からくっついてくる(笑)
●登場人物の皆さん、素敵でした〜
いよいよまとまらなくなってきましたからこの辺で…(笑)
ひろみつさん
>「早く家へ帰りたい」「Overs」「キャシーの歌」
オフ会楽しみです〜♪
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