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☆イッシー&バッシーさん
>> 【217】Re:発売日
> 「グレーテスト・ヒット」の前に、「II」が出ています(笑)
そうなんですね〜〜〜
企画が後だったものが追い越しちゃったんですね。
今ではありえなさそうな・・・おおらかな時代ですね(笑)
> 40年前の現役当時、S&Gはあまりにセールスが良かったので多くのロックファンからは「S&Gは商業的に過ぎる。売れる作品ばかり作っている」と批判されました。
それもまたつらいですねぇ
一時期のアメリカフォークファンが狭い考えだったのに対して
本来自由なはずのロックファンも、ある意味、(一部、違う人もいたでしょうが)頑なな発想にしばられていたと思えますね。
本当に良いものを良いと判断することは流れの中に身をおくと難しいのかもしれません。(でも思い込みって、強いから、本人は気がつかない)
素直に顧みられるようになるには時が必要なんですね。
イッシーさん、わかりやすい説明と例、興味深かったです。ありがとうございました。
以前高柳さんにご紹介いただいた「ミック・ジャガーは60歳で何を歌ったか」(中山康樹著 幻冬舎新書)を読んだ中から一節を思い出しました。
(高柳さん、ご紹介ありがとう)
28ページから一部引用します。
「大きな声で「好きだ」といえない、あるいは好きであることに対する羞恥を感じさせる存在というものが、たしかにある。」
中略
「ちなみに当時、この密かに隠しもっていた“いえないリスト”には、ビーチ・ボーイズ、サイモン&ガーファンクル、ピーター・ポール&マリーといった”恥ずかしいグループ”が並んでいたが、(略)・・・」
一部抜粋で誤解があるといけませんが、著者の方、ちゃんとポール・サイモンもS&Gも評価して書かれています。(一部抜粋って気をつけないといけませんね^^;)
自分はロックファンと強く意識する若者ほど(でもってそういう方たちが評論家になっている・・・?)そういう感覚はあったかもしれません。
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