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以前、大口さんが教えてくれたのがきっかけで
中古で購入できた音楽雑誌
ロッキンf別冊 FOLK BIG4(フォーク・ビッグ・フォー)(株)立東社発行 昭和57年5月31日発行
PAUL SIMON / ART GARFUNKEL
60年代のあのハーモニーが蘇える。サイモン/ガーファンクル来日緊急特集!!
★CSN&Y ★THE BIRDS ★PPM
S&Gの記事が目当てで購入しましたがPPMについてもP116〜P125としっかり記事(by林健一)が載っています。
今更ながら読み返しました(^^;)
3人ひとりひとりの足跡からPPM結成、解散後、再結成などの流れ(パート1)と
解説(パート2)・・・「モダン・フォーク・サウンドのかなめ」「バラエティーにとんだレパートリー」「ギター・スタイル」
ちょっと抜粋しますね。
「PPMとして歌い始めると、たちまちのうちに人気グループになった。なじみやすい歌ときれいなハーモニー、2台のギターがかもし出す軽快なサウンドなどが、多くの若者の心にうったえたのだろう。彼らが出演するコーヒー・ハウスの入り口には、長蛇の列ができたほどだ」(1961年春、結成当時)
「音楽性のユニークさは、男声と女声、ナイロン弦ギターとスティール弦ギター、それぞれの融合とコントラストにある。このことが、サウンドに広がりを持たせていることはまちがいない。(略)」(「モダン・フォーク・サウンドのかなめ」より一部)
(「ギター・スタイル」ではトゥー・フィンガー・ピッキングの特徴について語られていました。)
私はPPMのことはほとんど知りませんでしたから
ほ〜と思うことばかり。
あ、そうそう、こんな文章も。
「PPM再結成の気運はかなり前からあった。たとえば1972年6月14日にニューヨークのマジソン・スクェア・ガーデンで開かれた、大統領候補ジョージ・マクガバンの支援コンサートでは、3人そろってステージに立っている。この時、サイモン&ガーファンクルも再結成して話題になった。」(「再結成」より一部抜粋)
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