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☆高柳さん、こんばんは
>> 【679】ピュアでイノセントな世界
「エル・ジャポン」7月号 記事の内容は
高柳さんにも納得のいくものだったのですね。
漠然と感じているものが、うまく表現されていると嬉しいですね。
> 誰もが10代のころを思い出し、
自分が10代のころを思うと
(特に15歳以下の中学生のころ)随分不器用で、いつも葛藤していたような覚えがあります。
表面的なロマンチックなもの(何が表面的か、は別として 笑)に懐疑的で、シニカルなものの見方に憧れていました。
でも、同時に楽しいもの、ロマンたっぷりのことも単純に大好きで、
楽観がいつも袋詰めになって首からぶら下がっているような所もありました。
(お、十分にポール・サイモンの世界!?思春期にとってS&Gの歌は沁みるわけです 笑)
この複雑な単純さが(前期)思春期と云うモノなんでしょうね。
15歳以降は反動で、
ロマンチックなものにどっぷり浸ってもいいじゃないかという開き直りの世界。
(でも、恋や片思いの世界はやっぱり他人事でしたかね ^^;)
社会は社会として受け入れつつ、自分は自分という後期思春期。
今思い返しても、恥ずかしいほどの開き直りで
この時期に描いた作品はなかなかアップできません。(*^_^*;)
思春期はさまざまですけど…
テイラーさんの書くティーンエイジ・ガールの等身大の感情が
多くのアメリカの少女に届いたことは間違いないですね。
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