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昨日は地元で行われたジュリーのコンサートに行って来ました。帰りの電車の時間を気に
しなくていい、というのは本当に気が楽です。いつも終電に乗り遅れやしないかと、冷や冷や
していますから。
60歳を過ぎて、「老い」と向き合っているジュリー。それでも、今もなお現在進行形の
アーティストであろうとする気概が伝わって来たライヴでした。その意気込みの凄さに、
ひたすら胸打たれました。
今62歳のジュリーは、
「70歳になっても頑張っていたい。みんなも、健康に気を付けて、70歳になった僕にも
会いに来て欲しい」
そんな意味のことを語っていました。
「絶対、会いに行くよ!」
そう心の中でつぶやいた私でした。
はままつ映画祭のクロージング作品、原田知世さん主演の「時をかける少女」を観ました。
映画の前には大林監督が登壇され、映画のエピソードなど、話してくれました。
映画を観ているとき、自分の胸に去来した様々な想い・・・、
やはり私には、この「時をかける少女」が、すべての映画の中でベストです。
「時をかける少女」と、同じ知世さん主演の「天国にいちばん近い島」、この2作があれば
他の映画はなくてもいい・・・そう言いたいです。
(他の映画を観ないという意味ではありません。それだけこの2作が大切なのだ、と言いたい
のです)
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