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GACHAさん、今回も長文のレス、有難うございます。
美内すずえさんで、私が初めて読んだ作品は、確か、「13月の悲劇」だったと思います。
その後いくつか短編を読んだあとに出会ったのが「ガラスの仮面」で、「花とゆめ」
誌上で読んでいました。どんなことがあっても挫けないヒロイン・マヤに、私はずっと
励まされて来た気がします。どんな辛いことがあっても、前に進み続けるマヤ。どんな
絶望の中にあっても、ひとすじの明かりを見続けるマヤ。
私の中の「ガラスの仮面」のラスト・シーンも、すでに決まっています。それは、マヤと、
マヤをずっと支えて来た紫のバラのひとが、抱き合うシーンです。ずっと「あしながおじ
さん」だった紫のバラのひとが、自ら自分の正体を明かし、マヤと抱き合うシーンで終わる
ことを、私は願い続けます。
ここ数年、いろんな雑誌で絶賛されているアルバムを見かけるたび聴いて来ましたが、
結局、いいと思うものには出会えませんでした。テイラーさんの歌声をほんの数秒聴いた
だけで魅了されてしまって、改めて気が付いたのは、いくら他人がほめていても、自分が
見つけなければダメだという当たり前のことでした。・・・昨年12月から今日まで、ほぼ
毎日テイラーさんのアルバムを聴いています。こんなに長い間一枚のアルバムにかかりっきり
になるのは、生まれて初めてのことです。
「ローズマリー&タイム」は、まだ読んでいません。今別の文庫本を読んでいて、こちらを
読み終ったあとに読むつもりです。
『洋楽ヒットチャート大事典』という本が小学館より発売されました。詳しくはこちらを
ご覧下さい。
http://www.7andy.jp/books/detail/-/accd/32198255
各年ごとにヒット・チャート TOP100が掲載されていますが、一曲だけ順位を書いて
おきましょう。1968年の第一位は「サウンド・オブ・サイレンス」です。
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