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GACHAさん、Blueさん、テイラーさん来日中止の理由はやはり、アメリカ本国での
追加公演を求める声を無視できなくなったことにあるのではと推測されている方もいます。
新型インフルエンザよりも。
今回のことにかぎらず、単なる受け手に過ぎない私(たち)には、真実を知る手段は
どこにもないのだとやるせない気持ちになることがよくあります。音楽にかぎらず、出版
界でも同じことで、「これはおかしいのではないか」と思うことがあっても、その疑問を
ぶつけられる場所はどこにもありません。
数年前、ミッシェル・ポルナレフの新しいベスト盤が出ることが告知されました。それが、
何度も発売延期になり、結局発売中止になってしまったことがあります。こんな場合でも、
「なぜ中止になったのか」を、レコード会社は決してきちんと説明してはくれません。
レコード会社や出版社は、受け手に対して「あなたたちは黙ってお金を払ってくれさえ
すればいい。文句は言うな」としか思っていないのではと思えて仕方が無いときがあります。
だからと言ってそのアーティストや作家を嫌いになったりする訳ではないのですが・・・
さて今夜は、「コンフィデンス」昭和47年4月3日号より、「海外盤アルバム30」のランキングを、
抜粋してご紹介します。
1 「バングラ・デシュ」 ジョージ・ハリスン
3 「グレーテスト・ヒッツII」 サイモン&ガーファンクル
4 「サイモン&ガーファンクル」
18 「ポール・サイモン」
19 「イマジン」 ジョン・レノン
今夜はもう一つ、タワーレコードのサイトから「心に残る雨音楽」のご紹介です。
http://www.towerrecords.co.jp/sitemap/SiteManager.jsp
「センチメンタル編」で、「雨に負けぬ花」が選ばれています。
ここに選ばれている曲以外でしたら、私なら・・・
「レイン」 ビートルズ
「雨にぬれた朝」 キャット・スティーブンス
「雨降りお月さん」
「雨」 三善英史さん
「京のにわか雨」 小柳ルミ子さん
・・・こんなところを、選んでみたいと思います。
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