|
☆高柳さん
「文藝別冊 KAWADE夢ムック デヴィッド・ボウイ」買いました。
といっても、まだしっかり読んでいません。
あまりにボウイをよく知らない初心者には、執筆陣の熱を帯びた文章はハードルが高めです。
それでも買ってしまったのは、ボウイの雰囲気が本から漂ってくるからでしょうかね(笑)
ボウイのユニークさは絵(スタイル。写真)からも「ボウイ」を表現していることでしょうか。
(それはミュージシャンとしては褒め言葉にならないかもしれませんが、
ミュージシャンである彼のひとつの自己表現という意味では許されるのではないかと勝手に思っています)
私が初めて彼の存在(らしきもの)を知ったのはマンガから。
高校〜大学生の頃、大島弓子氏はじめ、私の好きな少女漫画家の数名が、それぞれの作品に「ぼうい」をこっそりとお遊びで登場させていたのが始まりです。
ストーリーにからまないのに、なぜかすごく存在感がある「ぼうい」
一人だけならともかく、数人のマンガに出てくるので
これは実在の人物だと気が付いたわけです。
しかも、この時期の少女漫画はまだ骨格というものを描く技法は少なかったのですが(徐々に出てきていましたけど)
その単純な技法で描かれた骨ばったボウイが、ちゃんと美形に思えたというのも
先進的なことでした。
本人より、歌より、マンガが先という…なんちゃって人間のお話を長々と失礼しました。
>ボウイはこのイベントの参加を打診されたとき、主催者側から代表曲「ヒーローズ」を
>歌って欲しいと言われたそうですが、「アメリカ」も歌うことを条件に、参加を決めた
>そうです。
そういういきさつがあったのですか。
You Tubeで見たことがあります。印象的でした。
味があって年齢を重ねたボウイもいいなぁと思いました。
探したらまだありました。(有名なんですね)
http://www.youtube.com/watch?v=IS4ZW6f89QI
マンガついでのおまけ話
数年前(?)長男におすすめアニメとして見せられたレンタルDVD「ブラッドプラス」(だったかな?)に
ボウイに似た「デヴィッド」なる人物がいて、最初はその人物を観るのをひそかな楽しみにしておりました(笑)
|
|
|