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☆ひろみつさん
丁寧な解説ありがとうございます。
も、もったいない!くらいです。
その当時をマンガに描くことがあったら教えてもらおうと思っていたので
それまでどこかに保管しておかなくちゃ。(書く気あるんかい)←w
それにしても
今は映像がすぐに見られ、音源も聞けて本当にありがたいです。
(S&Gマンガを描き始めた頃は資料探しや音源探しにすごく苦労しました。)
ご紹介の「Rosslyn」もいいですね〜
私には猫に小判の映像ですけど、ギターをひかれる方々には、指使いのアップや演奏風景は
いろいろ参考になるんでしょうね〜
この映像を観終わったら、こんなものもありました。
John Renbourn - Scarborough Fair
http://www.youtube.com/watch?v=S46nREvG-1g&NR=1&feature=fvwp
中世っぽい絵柄が多くて、スカボロ・フェアにぴったりの雰囲気です。
ジョンレンボーンのアルバムジャケットも、そんな絵が多いのでしょうか。
演奏中の写真もまた、中世風の絵と音楽に似つかわしくて
とてもいい感じ。
今回プリントゴッコで作った「春のご挨拶状」はフィレンツェで見かけた絵を参考にしたんですが
初期ルネッサンスの絵には中世画の名残があったりして
デッサンのいい加減な私のマンガにこの微妙に中途半端な頃の絵は向いていたようで
楽しかったです。
そんな影響でか、以前にもまして中世風の絵や模様が気になるようになりました(笑)
こうしたイギリスご本家の方のスカボロ・フェアからしたら
S&Gのサウンドは、古い伝承音楽の趣を色濃く残しつつ、どこか洗練されていますね。(どちらが良いとかではなく)
映画「卒業」で流れるスカボロ・フェアは、自己主張しすぎることなく、内面的で美しく、映像を深いものにしていた様に思います。
余談ですが
私の目覚まし用の古い携帯電話に、スカボロ・フェアが入っています。
の〜っそりぺ〜ったりした重い音にアレンジされていて
「きゃ〜聞くに堪えん」と、いそいで消そうと目が覚めます(笑)
もっとも最近はこのへんなスカボロに慣れてきちゃって、効き目が薄くなってますけどね。
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