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【253】続きです。 Blue 09/6/19(金) 22:42


【253】続きです。
 Blue  - 09/6/19(金) 22:42 -
  
水曜日のブリスベーンのコンサートの新聞の記事です。写真もあります。

http://www.news.com.au/couriermail/story/0,23739,25652763-5003421,00.html


前回からの続き(インタビュー形式にしました。でも、私も100パーセント理解できているわけじゃないですよ。)

モリー(インタビュアー):その頃はまだ二人とも学生だったんだね。どうやってレコード会社と契約を取ったの?

ポール:僕達は小さなレコード会社を回ったんだ。ギターを持ってね。自分達でつくった歌を歌ってオーディションを受けたんだ。だけど、誰も声をかけてくれなかった。だからデモテープを作ってから一番安いレコード会社にアピールしに行った。次に行った小さな会社の男性が言ってくれたんだ。「君達の歌、気に入ったよ。早速契約をしよう。でも、その前に君達のご両親に連絡してもいいかい?」

アート:そこでポールはこう言ったんだ。「本当に僕達と契約をするんだったら60日以内にレコードをリリースしてほしい。ただサインして何もなかったら困るからね。」

エヴァリーブラザーズの映像

アート:両親から学んだことと同じことをエヴァリーブラザーズから学んだんだ。サード(第3音)で歌うことさ。

アート、その場で「サウンド・オブ・サイレンス」を歌い始める。
「サウンド・オブ・サイレンス」を歌っているアートの映像

アート:ピアノのキーのド(ルート)からミ(サード)に移るとき、真ん中に白いキーがある。サードのインターヴァルのあのスウィートなハーモニックな音、エヴァリーブラザーズが好んでよく使ったんだ。

ポール:僕が「サウンド・オブ・サイレンス」という歌を作ってからコロンビアレコードに行ってそこでトム・ウィルソンというプロデューサーに出会ったんだ。その頃、彼はボブ・ディランをプロデュースしていた。僕は言った。「この歌、「サウンド・オブ・サイレンス」というんだけど、ちょっと聞いてくれないかな?」彼は「ああ、あの歌、僕も好きだよ。」って言ったんだ。 ―注)、まだリリースされてないのに(誰も聴いたことがないというのに)―
僕は言った。「ええっと、この歌、僕の友達と二人で歌うんだ。そう、実は僕達も歌うんだけど、興味ある?」

「サウンド・オブ・サイレンス」の映像

アート:ポールと地下のスタジオでリハーサルをした時のこと覚えてるよ。「サウンド・オブ・サイレンス」の成功の後、これからどんな曲をフォローしていいのかわからなくなった頃だよ。その頃、世界中から注目を浴びていた僕達だけどね。この人気はいつまで続くのか、ってね。

「ホームワード・バウンド」の映像

モリー:音楽関係者たちが君たちのことをビートルズやボブ・ディランと同質のレべルのミュージシャンじゃないか、と言っていた頃があった。そう言われることは大きな責任だよね。

ポール:僕達はそう言われてること知らなかったよ。もちろん世界中に僕達の歌がヒットしたことは知っていたけどね。

アート:でも、それ以来、(歌がヒットした現実が)僕らの日常になった。あれほどたくさんの人達をあれほど色々な面で反響(彼はreverberateと言ったと理解していますが)させることができた「何か」の中心に僕達がいたって事実、理解できるかな?

「ホームワード・バウンド」の映像

アート:まるで台風の目の中にいるようだった。

ポール:自分達がやっと(ビートルズやディランの)レベルに達したと感じたのは...

「卒業」のシーン
「ミセス・ロビンソン」の歌の映像

次回また。
引用なし
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