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それでは レディース アンド ジェントルメン!
千原さん、アーティファンの皆様、北海道関連(?)の皆さま
大変お待たせしました。
「アーティタンポポ」のお話です!
(笑 大げさに始めてみました。大したことありません。)
お忘れの方もおいでと思いますので、
元ネタの
千原さんの書き込みからスタートです。
>> 【738】Re(1):旅行前ブルー - 10/7/17(土) 8:22 -
> 知床といえば、Art にとっても縁のある土地ですね。
> Art が書いた詩集「Still Water」に Hokkaido と Shiretoko で書いた
> 詩が含まれています。
>
> http://www.artgarfunkel.com/poems/stillwater.html
>
> Poem 57 , Poem 58です。Art は知床で目をつぶって、たんぽぽの臭いをかいで、
> 自分の大好きなセントルイス・カージナルスの事などを思い出したようです。
>
> GACHAさんも Art がいった知床で同じようにたんぽぽの臭いをかいで
> みることを目的にすると、旅行の準備もはかどりませんか?
このお話のおかげで
旅行前ブルーもかなり和らぎ
アーティの知床の旅を想像して顔がほころんだり
旅への期待が膨らんだことは前にも書きこんだ次第です。
と同時に不思議感がむくむく。
当時はまだ世界遺産ではないとはいえ
タンポポが咲いているよい季節なので
雄大で美しい知床だったと思うのですが
(わざわざ詩にするくらいなんだし…)
アーティってば
知床らしさや風景への言及は全くなく
大リーグのセントルイス・カージナルスを思っているんですよね。
「どこが知床〜!」と笑いながらも
この不思議さがむしろアーティらしいと
いよいよ楽しくなるミーハーGACHA(←何だって嬉しいだけの盲目愛?)
詩の中で出てくるスタン・ミュージアル(Stan Musial)を検索してみました。
ウィキペディアによると
左投左打。
ポジションは一塁手・外野手。
現役生活の全てをセントルイス・カージナルスで送り、人格者として知られる。
愛称はThe Man(男の中の男)。
背番号6はカージナルス初の永久欠番。(抜粋)
1941年9月にメジャーデビュー
1963年に引退するまで、数々の記録を作って活躍した選手のようです。
つまりアーティ(ポールも)が生まれて、物心がつき、
ティーンエイジャー真っ盛りの時は大選手だったわけ。
で、
エベッツ・フィールド(Ebbets Field )ってのが
ニューヨーク州のブルックリンにかつてあったスタジアムで
(当時ブルックリン・ドジャースのホーム球場)
1956年にはワールドシリーズも開催しているらしい。
57年9月に閉場し、60年2月23日に取り壊されたと…
アーティは15歳頃にこの球場でスタンを見に行ったのかな。
(その前もあり得るけど)
その球場の近くか回りか、芝生(?)に
タンポポを見たのでしょうか。
一面のタンポポ?
それとも堅いコンクリの隙間から強く生えた数本のタンポポ?
アーティ
知床
タンポポ
大リーガーとニューヨークの球場
(英語の詩、最後の方はどうにも意味不明なので無視)
謎をはらんで北海道旅行へと向かうGACHAでした(つづく)
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