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【225】今回のツアーはガッドさんじゃないんですよね
 GACHA E-MAIL  - 09/6/8(月) 13:27 -
  
☆高柳さん

情報、書籍のご紹介ありがとうございます。

『洋楽 in ジャパン(’68−’86)』(学陽書房)の「アーティスト別売上20」

この売り上げは68年から86年の累計アルバム販売数ってことですね?

カーペンターズが堂々の売り上げ1位。
ビー・ジーズが2位なんですね。


>「リズム&ドラム・マガジン」6月号の特集はスティーヴ・ガッド

2年連続スティーヴ・ガッドと「恋人と別れる50の方法」が特集で取り上げられるってすごいですねぇ
ドラムはまったくわからない私です。
絵に描くときもよくわからない(T_T)

そんな私でも「スティーヴ・ガッド」ときくとポールやS&Gつながりでときめきます(音楽通の皆様すみません^^;;;;)

聴いていて、踊りたくなったり、ドラムソロのかっこよさに拍手したくなります。


あ、言い忘れていました。
高柳さん、「大人のロック!」速攻入手しました。ありがとうございました。
(メイン特集のわりにページ数でビートルズに負けている・・・と微妙に嫉妬したりして笑 仕方ないですけど^^;;;)
(ああ、でも、表紙にS&Gって、素直〜に嬉しい)←(貧乏性ファンT▽T)
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【224】不自由な自由の若者
 GACHA E-MAIL  - 09/6/8(月) 12:51 -
  
☆イッシー&バッシーさん

>> 【217】Re:発売日 


> 「グレーテスト・ヒット」の前に、「II」が出ています(笑)

そうなんですね〜〜〜
企画が後だったものが追い越しちゃったんですね。
今ではありえなさそうな・・・おおらかな時代ですね(笑)

> 40年前の現役当時、S&Gはあまりにセールスが良かったので多くのロックファンからは「S&Gは商業的に過ぎる。売れる作品ばかり作っている」と批判されました。

それもまたつらいですねぇ
一時期のアメリカフォークファンが狭い考えだったのに対して
本来自由なはずのロックファンも、ある意味、(一部、違う人もいたでしょうが)頑なな発想にしばられていたと思えますね。

本当に良いものを良いと判断することは流れの中に身をおくと難しいのかもしれません。(でも思い込みって、強いから、本人は気がつかない)

素直に顧みられるようになるには時が必要なんですね。

イッシーさん、わかりやすい説明と例、興味深かったです。ありがとうございました。


以前高柳さんにご紹介いただいた「ミック・ジャガーは60歳で何を歌ったか」(中山康樹著 幻冬舎新書)を読んだ中から一節を思い出しました。
(高柳さん、ご紹介ありがとう)
28ページから一部引用します。

「大きな声で「好きだ」といえない、あるいは好きであることに対する羞恥を感じさせる存在というものが、たしかにある。」
中略
「ちなみに当時、この密かに隠しもっていた“いえないリスト”には、ビーチ・ボーイズ、サイモン&ガーファンクル、ピーター・ポール&マリーといった”恥ずかしいグループ”が並んでいたが、(略)・・・」

一部抜粋で誤解があるといけませんが、著者の方、ちゃんとポール・サイモンもS&Gも評価して書かれています。(一部抜粋って気をつけないといけませんね^^;)


自分はロックファンと強く意識する若者ほど(でもってそういう方たちが評論家になっている・・・?)そういう感覚はあったかもしれません。
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【223】Re:発売日
 GACHA E-MAIL  - 09/6/8(月) 12:45 -
  
☆高柳さん
>> 【215】発売日 

先ほども少し述べましたが、的確な情報、ありがとうございます。
当時を知らない人たち(私のような、もしくは今後の世代を含む)への資料は
冷静な事実の情報と、実際の体験談が欠かせないと思います。
(これにご本人の述懐やインタビューが加わるとより資料の厚みが増します)

(新選組にはまった高校、大学生の頃、過去の資料の検証のきちんとした本と、ただ売らんばかりのいい加減なぞろ本との、文体や資料に対する姿勢の違いに気づかされました。)

> サイモン&ガーファンクル     71年11月1日

この名前のLPもあったということですね。

>「コンフィデンス」昭和47年4月3日号より、「海外盤アルバム30」(【204】雨の歌  より)

の4位は71年11月1日発売のLPかもしれませんね。

しかし、本当にいろいろ出たんですね・・・
「フン」と生粋ファンのイッシーさんが思う気持ちもわかります。

こうなってくると私が初めて聴いたLPってどれだったのかナァ・・・(いい加減なファンです)

>>【216】お詫び
高柳さん、
「ヒッツ」か「ヒット」かは私も検索しましたが
いまのCDは「ヒッツ」なんでしょうかね。
レコードの表記は「ヒット」だったということでしょうか。

> (ただし、英語表記は「HITS」でした)

はい。わたしもそこのところで一人で合点しておりました。

英語のカタカナ表記にも時代の変遷はあるかもしれませんね。

いつも正確な資料表記、ご丁寧にありがとうございます。
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【222】Re:1972年といえば
 GACHA E-MAIL  - 09/6/8(月) 12:42 -
  
☆イッシー&バッシーさん

>> 【213】1972年といえば >> 【214】さらに一言 


鮮明な思い出、ありがとうございます。
高校2年生のイッシーさんの驚きと感動がみずみずしく伝わってきます。

秋の文化祭でさっそくライブ・バージョンを取り上げるあたり、さすがですねぇ(*^^*)

> この頃日本では、S&Gの編集モノが次々と手を替え品を替え発売されました。
  ↓
そうだったのですか。
後で書きますけど、高柳さんの日本盤LP発売日の情報とイッシーさんのお話から
その当時の盛り上がりを知らないまま過ごした私には
きちんとした歴史検証で頭の中で筋が通ったような
「あ、そうだったんだ」と
納得した気分です。
(実際に体験した方たちには程遠いと思いますが)

> 僕はレコード店で新しい編集モノを見かけても「フン」という感じでろくに手に取りませんでしたね。

あはは。(目に浮かびます^▽^)

> 1972年の「グレイテスト・ヒッツ」は、当初すべてライブ音源で予定していたそうです。

ひゃ〜・・・
意見をまとめるのは大変なんですねぇ(´△`)

> これが噂に聞くS&Gのライブかと、心が震えました。

すでに彼らのライブの独特な凄さについて噂にはなっていたのですか?
ライブパフォーマンスの有名なミュージシャンは当時数多く出始めていたので二人は評価されていないのかと思っていました。
ちゃんと評価されていたんですね。

私は遅れてきたファンなので、2003年、オリジナルアルバムをそろえたとほぼ同時に1967のCDを聴きました。
(前後関係なしに情報が一気に流れ込んでいる頃です)
その段階で、彼らのライブはオリジナルとそう変わらない、みたいな事をどこかで読んでいたので(今思うと、その記事失礼ね!^^;)

大感激。息をつめて聴き入りました。
まさに心が震える想いでした。
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【221】Re:ビデオ・コンサート
 GACHA E-MAIL  - 09/6/8(月) 12:40 -
  
☆高柳さん
>> 【212】ビデオ・コンサート 

テイラーさんはソングライティングもできるので
こういう参加の仕方もあるのですね。(しかもリードボーカル!)
一足先に日本でビューですね。

> 録画装置を持って
> いなかったからこそ、一瞬たりとも見逃すまいと映像を追っていたあの頃のことを忘れ
> たくないですね。

そうですねぇ・・・
あの頃好きな番組もとっておく術がなくて
TVの前に録音機を置くのがやっとでしたね。(ドアの音とか生活音入っちゃうし^^;)
映像は記憶するのみでした。
(ドラマのときは見終わった直後にマンガにとどめようとしたり・・・でもへただからかえってイメージが変形しちゃう 笑)

レコードは姉と一緒に買ったものの姉が所有・保管していたので(笑)
サイモン&ガーファンクルはレコードからテープに吹き込みました。
やはり機器をつなげて録音することを知らなかったので、息を凝らして録りました。
(ラジオも姉のものだったから、ラジオから音楽を聴くこともなく、エアチェックという言葉も知らない中学生でしたよ(^^;))
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【220】Re:どこの街角にもいそう
 GACHA E-MAIL  - 09/6/8(月) 12:12 -
  
☆ひろみつさん

エピソードのご紹介ありがとうございます。
何とも楽しいエピソードてんこ盛りですよね。
日本でも伝説みたいにこういうエピソードが残っているくらいですから
アメリカやヨーロッパではどうだったでしょうね。
「アーティ漫遊記」なんてあったらいいなぁ(空想が止まらない 笑)


旅の好きな人は観光地よりごく普通の街角や景色を選ぶことが多いように思いますが
アーティもそんなイメージがありますね。

(でもなんであちこちで断られたんだろう^^;)

絶対ありえないことですけど
NHK「釣瓶の家族に乾杯」に出演したら面白そう〜(笑)
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【219】スティーヴ・ガッド
 高柳 E-MAIL  - 09/6/6(土) 20:06 -
  
発売中の「リズム&ドラム・マガジン」6月号の特集はスティーヴ・ガッドで、
37ページでは「恋人と別れる50の方法」でのガッドのドラミングが解説されて
います。

http://www.rittor-music.co.jp/hp/dm/

2008年9月号もガッドの特集でしたが、この時も「恋人と別れる50の方法」が
取り上げられていました(この号もこちらで紹介させていただいています)。
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【218】『洋楽 in ジャパン(’68−’86)』
 高柳 E-MAIL  - 09/6/4(木) 23:17 -
  
イッシー&バッシーさん、『洋楽 in ジャパン(’68−’86)』(学陽書房)に
よると、サイモン&ガーファンクルは、「アーティスト別売上20」の第4位だそう
です(オリコン・チャートを元に、68年から86年の集計結果)。

1位 カーペンターズ
2位 ビー・ジーズ
3位 ビートルズ
4位 サイモン&ガーファンクル

また、シングル盤の売上では、

2位 「サウンド・オブ・サイレンス」
24位 「コンドルは飛んで行く」
67位 「明日に架ける橋」


このような結果になっています。1位はダニエル・ブーンの「ビューティフル・サンデー」
です。
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【217】Re:発売日
 イッシー&バッシー  - 09/6/4(木) 8:55 -
  
▼高柳さんの投稿:
>日本盤LPのリリース状況は以下の通りです(’71年以降のみ

高柳さん、お調べありがとうございます。
こんなに国内ベスト盤が出ていたのですね。
「グレーテスト・ヒット」の前に、「II」が出ています(笑)
改めて、当時のS&Gの人気ぶりを思い起こします。

40年前の現役当時、S&Gはあまりにセールスが良かったので多くのロックファンからは「S&Gは商業的に過ぎる。売れる作品ばかり作っている」と批判されました。作品の善し悪しに関係なく、大ヒットしたことでやっかみを持たれたのです。またS&Gは幅広い年齢層に支持されたことで、若者が反発したということもありました。

しかし良い物は良い。
それが1981年セントラルパークの復活コンサートの熱狂だったと思います。

人は、自分の若かったころを思い出すとき、過去を粉飾することがよくあります。
「僕はビートルズ世代さ」と言う団塊の世代人が、実は当時、橋幸夫のファンだった、などということはざらにありますよ。

つまり、高柳さんのデータが本当の真実であり、これらをもとに議論を進めるべきだなあと痛感した次第です。
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【216】お詫び
 高柳 E-MAIL  - 09/6/3(水) 20:47 -
  
先日は「グレーテスト・ヒッツ」と書いてしまいましたが、念のため見直して
みたところ、「ヒッツ」ではなく「ヒット」でした。お詫びして、訂正させて
いただきます。

(ただし、英語表記は「HITS」でした)
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