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Guildのブリッジについては前にも書いたような記憶がありますが、
20年ほど前のことですが、元東海楽器関係の方が、
「ポールのGuildのブリッジ交換をした際取り外されたブリッジ材」をお持ちでした。
今はエレキのビルダーとして名高いRoger Sadowskyがリペアを担当した際保管
していたものを譲り受けた、とおっしゃっていました。Sadowskyの創業が1979年という
ことですので、70年代末に交換されたとすると時期的にも一致すると思いますが
いかんせん当時まだギターを弾き始めて間もないころだったので、
ブリッジの材質やサドルスロットの形状を気にも留めず、カメラなども
持ち合わせてなかったので詳細は不明です。
交換後は1980年のTower TheaterでSomething So Rightを弾いていますが
ご指摘の通り何かしらのピックアップが入っているようですね。
2011年のポールご本人に、Martin D-18はどうしているか、と質問したときに
そっちは覚えてないけど、古いGuildはまだハイストリング専用にして
使っている、と言っていましたから、ミュージアムに入っていないほうの
スモールガードは今でも自宅にあるのかもしれませんね。
▼MNishiさんの投稿:
>▼7th Avenueさんの投稿:
>>>私の歳になると...
>>>なかなか普段の生活で心がときめくとか感動する事が
>>>無くなってしまうのですが...
>>>
>>>唯一 ポ−ルとかア−ティに関しての新発見に出会うと
>>>新鮮な感動を味わう事ができます( 大笑 )
>>>
>>>それを味わいたいが為に
>>>PCを1日中操作していたり、アマゾンでポチったり
>>>古本屋で探したり...オフ会に出かけたり...
>>>Facebook を作っていたり...海外サイトに書き込んだり...
>>>しているのだと自分自身で思っています!!
>>
>>スイマセン...重要な事を...
>>こちらに投稿させて戴いているのもそうです!!
>>
>>まあ、ジジイの戯言と 御理解戴ければ幸いです...
>
>私も時折このサイトをのぞかせていただいて、新しい情報に接するのがとても楽しいです。
>
>ポールのギター談義ができるのはここだけだと思いますので、もう少しだけ・・・
>F30をいつから使い始めたかにも興味がありますが、いつまで使っていたかにも興味があります。7th Avenueさんがアップしてくださったポール・サイモン展で展示されているF30はブリッジが交換されており、エンドピンジャックが付いてているように見えることから、アンダーサドルピックアップが装着されているのではないかと想像しています。このギターのブリッジ交換前の姿(ピックガードの形や模様から同一個体と思われます)はYouTubeの1977年のNBCのテレビショーで見ることができます(このときのアーティーとのOld Friendsはまさに絶品だと思います)。同じ番組でヤマハの白ピックガード仕様の黒ギター(1974年製と思われます)もBoxerで使われています。改造が行われたのは1977年以降だと思いますが、このギターがライブなどで使われたのかどうかとても興味があります。1980年代以降はピックアップでの出力が前提で作られているオベーションやヤマハが多用されるようになったのだと思います・・・
>F30がいつ頃まで使われていたかなど、情報がありましたら教えていただけましたら大変嬉しいです。
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